婚約破棄の舞台裏でのありふれたできごと
とある男爵家に生まれた令嬢には、幼い頃から仲良くしていた屋敷の使用人がいた。
小さいながら二人はなんとなくお互いに意識していた。
しかし、彼女が成長していくにつれて周囲の状況は変化する。
王太子との婚約が決まった。
王都へと令嬢を送り届ける最中、馬車の上で交わされた少女と少年の最後の会話。
小さいながら二人はなんとなくお互いに意識していた。
しかし、彼女が成長していくにつれて周囲の状況は変化する。
王太子との婚約が決まった。
王都へと令嬢を送り届ける最中、馬車の上で交わされた少女と少年の最後の会話。
1. 御者台に座る令嬢
2019/11/17 16:18
2. すべては偶然だった
2019/11/17 20:49
3. 遠い存在と感じた日
2019/11/18 06:30
4. わがまま
2019/11/19 10:26
5. 約束
2019/11/20 11:25
(改)
6. 王都まであと一歩
2019/11/21 11:31
7. 終幕
2019/11/23 01:30
(改)
8. それは舞台裏でのできごとだった
2019/11/23 11:33