#12 理想をを否定する理由1
ご愛読ありがとございます
宇賀月の入学が、終わったその日みなが帰ろうとしていた、そんな時三月は秋音(学園長)に呼び出しをくらい学園長室へ向う、その途中で警報がなり一層急いで学園長室へ
千郷はその時、顔が青ざめて…言う。
「三人…二人……一人、全滅だよ……」
「なっ…!、個々が戦闘に特化している能力な上に実力がある者たちなのだぞ、その中には教師陣もいると言うのに……」
三月に達より一層強まった緊張が走る。
「……私は……行くよ、まだ間に合うから」
秋音が少し怒気を含んだ声でいう。
「まだ言うか、お主が行ったところで足手まといじゃ
………っ!?」
千郷は自分の手と足につけられていた縄を身体に仕込んでいたナイフで切り外し縄を解く。
秋音は慌てて言う。
「なっ……待て!」
瞬間、千郷は扉を開けて、廊下に飛び出す。
「ごめん、でも私行かなきゃいけない!」
その言葉を残して……――
(千郷姉さんは自分勝手に見えるけど、何時も自分以外の人を考えている、根本的な考え方は利他的な人だ……そんな千郷姉さんが、自分の立場をわきまえずそんな行動を取るとは到底思えない……)
秋音は呆れた様子で言う。
「はぁ、勝手な事を」
三月は何かを決心した様子で言う。
「学園長、僕も行きます」
秋音は黙り込み考える
「……(正直この状況は中々しんどい、学園の戦力となる、教師陣や生徒会はまだ学園に慣れてない一年生の護衛、正直舐めておったわ……相手は全員がCランク以上の小隊を蹴散らす確実にBランク以上は想定した方がいいだろう……)」
秋音は言う
「わかった、なら……お主の担任、日溜を連れて行け、きっと助けになる、おそらく職員室に……」
三月の頬に冷や汗が浮かぶ。
「すぅー……あの! 日溜先生……そこで伸びてます」
「……?! なっ!」
秋音は日溜のもとへ行く。
(すぴーすぴー)
「一大事や言うとるやろが、おんどりゃー!」
秋音は怒気を含み、日溜の頭に全力のチョップを入れる。
「ぐへぇーー!」
「あっ! 学園長ー! 警報がぁぁ! 」
「お主は何時間前の話を、しとるんだ、早く戦場に向かわんか!!」
「ひぃー! すいませんーー!」
この時、三月はこう思った――『シンプルにチョップはパワハラでは?』――っと、だかこれを言うと話ごややこしくなるので黙っておこう!
秋音は日溜に状況を説明し催促する。
「ほれ、わかったらはよ行く!」
「はい! わかりましたぁ! 行くよ! 三月くん」
「えっ……でも! ちょまっ……!」
日溜先生は秋音から逃げるように三月の手を引きとある場所へ向う。
――その頃戦場では、
その場は緊張が走る――
千郷は校舎をでて敵がいる場所へ向う、千郷は能力【千里眼】によって相手の位置が一方的に把握できているため奇襲を狙っていた。
「見つけた……」
侵入者の見た目は白いろをベースにしたフードのついたコートをきて、胸に銀色のブローチを付けているフードをつけているので顔は見えないが、少なくともそこらのチンピラや小悪党ではなく、統率の取れた組織の人間である事が分かるだろう。
(あいつの能力はただ見てるだけではわからなかった、いや……見えなかった、ただわかるのは相手は一人で小隊規模の能力者を一時間足らずで壊滅させられる実力と言う事、勝には……奇襲しか……ない!)
千郷は能力を発動しつつ木陰に隠れ様子を伺う――
すると侵入者は拳銃を取り出すが、こちらに気づいている様子は全く見せなかった――すると拳銃をあらぬ方向に向け発砲する――
「?!……っ!」
――刹那、千郷の頬に銃弾が掠り傷を作る
(どこから…侵入者は銃口から弾すら放たれていないのに……これが侵入者の異能……)
「あー声わざわざ隠さなくてもいいよ、バレてるから」
侵入者は拳銃またもや、あらぬ方向へ向け発砲する、何度も何度も何度も……
千郷が、木の後ろに隠れようが、侵入者の攻撃は銃弾の発砲音と共に全く別の方向から向かってくる、千郷は、能力を仕様し、死角からの攻撃にも対応して侵入者の攻撃を回避する
(……これは……隠れても意味はなさそうね……)
「そこの……君、いいね、 僕の攻撃が当たらない」
侵入者は淡々とした声で侵入者の性別は男であると認識できる、侵入者は淡々とした声で千郷を褒めるが当の本人には余りにも淡々とした声質のせいで褒められているとすら感じていない、それどころか煽られていると錯覚してしまう程に……
「それを、言う義理はないでしょ」
その時、千郷は反撃を開始し、相手の攻撃を回避しながら拳銃を取り出し相手に発砲する――
「やっぱりか……」
発砲し、銃弾は侵入者に直撃する、が侵入者はまるで何事もなかった、まるで当たってすら居なかったかのように。
「はぁ……君の回避術は面白い……けど攻撃方法は所詮拳銃に頼った発砲のみ……つまらない……君もそこに転がってる他の能力者もやっぱりつまらない……『破刃』」
瞬間、千郷の右腕が切り飛ばされる――
「……っ! あ゙ぁぁ!、」
「正直もう、今回の目的は達成してるんだけどね、後は時を待つだけ……この厄介な結界のせいで外界との通信どころか出入りすらできない、はぁほんとここの学園長は厄介だよ戦闘はイマイチの癖にやる事はやってやがる」
(冷静に……冷静に……このままじゃ死ぬだけだ、相)
千郷は侵入者に聞こえない程度に言う。
「まだ…!」
「ん?、今なんて言ったの?」
「まだ! まだだって言ったんだ!!」
千郷は落ちている右腕から拳銃を奪取し左腕で拳銃を放つ……
「だから、無駄だよ……」
そして千郷は全ての弾を打ち、拳銃を弾切れにする
「……弾切れ」
その瞬間、千郷はちに膝を付ける、侵入者はさっきまでの発砲を気にもとめず、何かをひらめいた様子で言う
「そうだ、 君も来よう 僕は中々に君がきに行ったみたいだ」
千郷は沈黙を貫く
「………」
「うん! そうだねそれがいい! 」
侵入者は一人で納得し、侵入者は胸元からとあるモノを取り出す、それは茶色いろの木箱のようにみえるが何処か見ていると不安になる何かがあった。
「ああ……私もそっちに行くよ――ちゃん」
――その時だった……!
「おい下衆、千郷ねーさん! から離れろ!」
侵入者の眼前に三月の蹴りがはいる
「……誰だい? 君、見た感じ一年生……あぁアレか特待生の野田三月親の七光りで、無能者の……」
「よく知ってますね大体合ってますよ、まぁそれよりその位置危ないですよ」
「『ソーラルショット』」
瞬間、光のレーザーと言っていいだろうそこまで太さは無く鋭く早い一撃が侵入者の頭に直撃する
「っく……」
今のいままで攻撃が何一つ通らなかった侵入者に、その戦場にきた乱入者二人によって一気戦況が変わる。
「……げっ! 日溜……」
侵入者は、あからさまに嫌な声をする
「えっと、侵入者しゃん! 大人しくお縄についてください……」
「そーゆーわけにもいかないんだよ……はぁまぁどちらにせよ時間までは相手してやるよ」
ご愛読ありがとうございました
【達月湊 (たちづき みなと)について】
能力【血結晶】血を硬めることが出来き、戦闘時には血液を針状にし、相手に放っているが基本的に湊は後衛、止血や援護射撃などサポートに回ることの方が多い、実は父親が世界的にも有名な人だがこの話はまたにしよう
身長166(三月と同じくらい)




