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前略part3
1日2回目の投稿
「大切な仲間に魔法を使うのは
少し、ココロがいたみますね。。。」
そういいながらも、詠唱を始めようとしているレイ
「亮、悪いな」
武器に注ぎ込んだ魔力をすべて体内にもどす悠斗
「ははは・・・もうこれしかないな」
そういってポーチの中からある物体をとりだした
「おれは、この娘を絶対にたすけてみせる」
「この状況でどうやるんだ楽しみだぞむしろ」
「こうするんだよっ!!」
その瞬間、亮の手のひらから魔力ではない光が放たれた
「くっ・・・!」
何秒くらいたっただろう、1分以上たったかもしれない
「おどろいたな」
「えぇ、まさかあの試作品、亮がもちだしたとは」
あれは、閃光手榴弾の試作品というか
閃光弾の試作品にちかい
「少し光の時間がながすぎるな」
「魔力じゃないから悠斗もみれませんしね」
「のんきなこといってる場合じゃないですよぉ!!」
「しゃぁないな」
「しかも都合の悪いことに、次の町には1kmも離れてませんね」
「片っ端から探しましょ」