前略part2
もうすぐ、期末試験でつ。。。
「亮、最後に一度だけきくぞ
今お前はこの世界で人と敵対しているモノを
助けようとしている、それゆえにおれたちは止めなければならない
こっちは上位属性2人を含めた3人、お前一人で何ができる?
そんなやつはほうっておけ、一刻も早く進まなければならないのだから」
「ぜたいやだねー」
したまでだして馬鹿にするかのように嫌がる亮
「そっか」
言葉自体は柔らかな言い方ではあったが
その一言には妙な重みがあった
「2人とも構えろ・・・」
先に動いたのは亮だった
「閃光!」
「目くらましとは・・・
だが、夜属性のおれにそんなものがきくとでも?」
夜属性の特性、これまで明かされていないが
資料P44~夜の特性について
夜属性・・・闇とほとんど同じであるが
次に月へとしんかすることがもっとも特徴的である。
夜・闇の者の目はすべてを見通す真理の眼である。
視力向上はもちろん、相手の属性とおおよその魔力がわかってしまうのだ
それゆえに騎士団では2~3人いるこがおおい。
「そこだ!」
悠斗の叫び声と同時に飛んでいく、王双球となづけられた鉄球
亮はよけない、いやよけれなかったのだ
「・・・その身を呈してでも守るか」
「お前の目に彼女しかうつってなかったのがみえたのさ」
いまの攻撃をよけていれば
その瞬間まちがいなく悠斗は王双球に魔力を注ぎ込み
彼女の命をうばっていたであろう
「結局・・・お・・前は・・甘さが抜けてない・・な」
もちろんその攻撃をうけた亮もただではすまなかった
あきらかに左手の骨格がおかしくなっている
「レイこれ以上亮をきづつけるわけにはいかない」
「・・・どうするつもりですか」
「ホーファ、オレとレイで亮を雁字搦めにして抑える
これ以上はいわなくてもわかってくれるな・・・」
「・・・・・・わかりました」
質問を聞かずに自分の武器をとるホーファ
「クロロ、援護してやれ」
「人を殺すところなんて見たくないよ・・・」
「わがまま言うんじゃない、それとも亮と戦いたいか?」
「・・・」
クロロも戦闘時の体制にもどる
「・・・頼んだぞ」
こうして2対1、2対1の体制ができあがる
「こうなったら・・・これをつかうしかないのかな」
だれにも聞こえないような声で自分にいいきかせながら
亮は腰にあるポーチの中の物体を強く握り締めた
まだ続きます




