周回世界
ガダルカナルに日本軍機の配備が間に合っていたら
結果は出ている、米空母機からの攻撃隊を探知できず、必ず先制攻撃され、飛行機は地上で撃破される
1周目の世界、トラック空襲でも常に起こった事態
日本側の地上基地で、米軍機を迎撃するはできないは
1944年には停泊中の軍艦がまとめて沈められるまで事態は悪化する
まず必要なのは、電探だ、精密工業品の大量生産は不可能、だが、電探なら手作りで100個作ればいい、
高性能=作れない、ではなく、同じ部品を大量に作るができない工業力、1点ものなら行ける。
この開発、生産は、どうにかできる部分
飛行機で哨戒するに比べ、電探ははるかに効率が良い
エンジンには稼働時間がある、整備も必要、使えば壊れる機械の寿命だ、燃料もがぶ飲みしてしまう
誰が島に燃料、交換部品をを届けるのか、いるかもわからない。敵を警戒するには高くつきすぎる。空振りが1番疲れる、徒労の任務に兵の士気も心配だ
戦闘機のエンジンも同じ、常に回して備えるではすぐに壊れてしまう、休ませ、いざと言う時に回すが理想だった。解決策が電探だった
真号根少佐は大和を降りた、山本と打ち合わせた結果、次の周、そしてその次に備えるためだった
この繰り返す周回世界、山本は1度目は何もせず見送った、今回はどこまで変えられるか試すつもりだった
頭の中、知識記憶は引き継がれている
なら、兵器開発を行い、どの兵器なら成功するかを試しておくが任務だった
マゴネとしては、今この周回で全力を尽くすべき、同期、部下に申し訳ない、この世界を見捨てる気か、
将官としての山本の考えとはズレがあった
身近に接してみて人間離れしている恐ろしさを感じた
これが海軍大将、平然と、人を捨てられる
工場を回り、現場のレベルを確かめて回る、悲惨だった、例えば、陸軍のサンパチ式歩兵銃の部品に互換性はない、それぞれの部品が1点ものと言う精度だった
2つの38式歩兵銃をばらして部品を混ぜる、そして組み上げると、完成しない、同じ銃のはずなのに、部品は合わない、それが日本工業製品だった、規格が統一されていない、これで高性能発動機を量産したら
作って良い兵器と止めるべき兵器の見極め、開発すべきか中止か、を行うのがマゴネ少佐に与えられた任務になった、今だけでなく、次の周のために
山本長官はこの繰り返す周回世界を楽しんでおられる
どこまで変えられるかを見極めるつもりだ
かっこよく、重い戦闘機を作って、それは土の飛行場で運用できるのか、舗装しなければ運用できない。その飛行場が壊れたら、直すまで時間はいくらかかる?
何かを変えれば検証が必要だ、理屈は正しい、周回して何を変えられるかを試すため
ただ部下を切り捨て、周回世界を切り捨て、その先に何があるのか、この周回の人々はどうなるのか
山本長官が何を目指しているのかがわからない
サイパンに電探をおけば、米軍機が待ち伏せしていることを探知できるのではないか、軍の恥を回避できる
ならやってみたい。検証が必要だ、だが有効だ
山本長官はいい時に死んだから、わかっていない、この世界の日本は必ず敗北する
戦後まで生き延びれば、山本長官には戦争裁判が待っている、戦争責任を追求され、戦犯として収容され、己の所業を全て否定される、惨めな未来が待っている
我ら軍人の末路だ
そして、山本長官には絞首刑の判決が下る可能性が高い、悪名高い真珠湾、騙し打ちの実行者として
この周回では、戦後まで生きていただこう、戦後世界を生きれば、誰でも変わる、別世界になるのだから
山本は軍令部にいた、米軍が来た
FS作戦に沿った戦力配置をしたい、そのために戦艦を動かしたいのだ、油を補給するため、シンガポールへ
本格反攻にあらず、軍令部の判断は変わらず、戦艦はいまだ本土から動いていなかった
パラレルゲーマーさん、いや、様、なろうに投稿してた、それで昨日投稿した時、重かったんだな、納得
カクホムで読んでたから、気づかなかった、
お前たち読んでみろ、2、3時間、すぐ溶けるぞ、です
飛行機だぞ
完成されたシステム小説で、理想的なネット読書しました、没入感、読後感しゅごいよ、現代ネット小説完成版という感じ、戻ってこれるかな?




