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あの時僕は  作者: 桜舞 加奈子
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公園

あー

もう自分病んでるな。

嫉妬心の塊というかなんというか。


こんな気持ちありえるんだろうか?

もう、いっそ一思いに包丁で一つきしてこの世から去るべきか


こうやって考えてても彼女はまったく理解してはくれないのだろう。

彼女は彼女が望む人生を歩むべきだ。

彼女の人生を邪魔してはならない。

心の底ではそんなことわかってる。

何回も自分に言い聞かせてる。


でも、本当はもっと振り向いててほしいよ…

もっと一緒にいたいよ。

もっと電話したよ。

もっと遊びたいよ。

もっと大好きっていってほしいよ。

もっと私のことだけ考えててほしいよ。


そんなことできるわけないのにね…


ある人はこう言った。

「恋をしている人はその人が好きなんじゃなくて恋をしている自分が好きなんだと」


僕もその程度だったのか?

彼女を本当に愛していたんじゃないのか?

ただ単に恋をしている自分が好きなだけだったのか?


僕はそんなことを考えながら、近所の公園まで歩いてきた。

懐かしいな…

昔、ここでよくブランコなんかしたっけ。

そういえば中学3年のとき、ここであの人と出会ったんだっけ。

あれは桜の花が満開の日だったっけ。


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