17話 『旋律する妄想聖剣メルヘンファンタジア。略して聖剣ファンタ』
さぁ、いじめっ子は撲滅だ。
人種差別はいけないよ?
あ、違うか。
―――??? 視点―――
気づけばそこは、荒れた大地だった。
火炎を吐く魔物。人々を混乱に陥れる魔獣。残酷な殺しをする魔族。
全ての元凶は魔王にある。
人間の誰かが言った。
それは、魔法があった時代。
勇者伝説と呼ばれる物の一部だ。
☆
―――クラディ 視点―――
「姫様、重い」
「うぅ……食べ過ぎた。クラ、運動しよう」
「イヤです。あ、散歩程度ならいいですよ」
厄介事に巻き込まれるなら、のんびりとしていた方がいい。
もはや、前提となってしまったその思考は何処か病んでいるんだろうか?
「散歩か。シアの言っていた少女というのも見られるかも知れないな」
「そうですね。で、降りてください」
冷静に告げると、しぶしぶ降りる姫様。
「クッ、我が体を支配するのは二日酔いか。……お姫様すご~い。見事、二日酔いを撃退したね♪」
「アサよ、何をしているのだ?」
「……大人のじじょーです」
倒れこんでいる麻美と話している姫様。
お世話になっている人なので、一応挨拶だけして出て行こうとする。
「あぁあっ!!」
姫様の体がビクンッと震える。
こっちからすると、悲鳴から断末魔までもう驚かない。
「そ、その剣はもしや……」
「ん?コレか?」
そう言って、聖剣を見せる姫様。
輝きがいつもより増して見える気がする。
そして、鞘から抜かないで欲しい。
「知っているかい?名刀にはそれぞれ名前などあったりするんだよ。特に、この世界では……ね?」
「な、なんだと……」
「私がつけてあげようじゃないか」
「その体勢で言っている人につけてもらう名前なんてありません。じゃあ、行きましょうか」
「クラ、いつにもまして冷徹だな。まぁ、少しぐらいいいじゃないか」
姫様が言う。
本人が言うならいいだろう。
「とっておきさ。とっておき。その名も!! 『妄想聖剣メルヘンファンタジア』!!由来は、メルヘンな世界から抜け出したお姫様が持っているファンタジーな剣だから!!」
メルヘンな世界から飛び出したお姫様は剣なんて持ってないような気がする。
「おぉっ!!素晴らしいじゃないか。しかし、妄想とは、何だ?」
言葉の意味はわかるが何故つけるんだ?といった様子だ。
それを感じ取ったのか、付け加える。
「妄想とは、すなわち、夢!!夢のような聖剣という意味さ!」
「な、何て深い意味を持つ名だ。大切にしよう」
その大切は、世間体から大切に隔離するって意味の大切だよね?
大切に使用するなんて言わないよね?
「さ、クラ。行くぞ。私たちを出迎える準備が整ったようだ。朝日は我が道を照らすためだけに光っている」
「何と言う傲慢」
他の人達はその漏れた光を浴びているとでも言うのか?
駄々漏れじゃないか。
まぁ、それはきっと姫様という存在が小さいってことを示しているんだろうけどね。
☆
「おぉ猫か。見ろ、猫が居るぞ。真っ黒だ」
「ここでは良く見かけますね」
俺は城に篭りっぱなしだったから動物と触れ合う機会が無かったから、ここでは一緒に遊ぶのもいいかも知れない。
「ウハハ~、仲間だ、仲間」
とりあえず、喋らない猫の方向で。
その喋る猫は、全身真っ黒で、瞳は黄色を透明にたような、でも、黒が混じってくすんでいるような目だった。
それは、仲間という意味不明な共通点をいい、俺たちを仲間に引きずり込もうとしている。
生物という点か、黒色の毛という点か。まぁ、後者だったら俺だけだろうが、この猫は姫様に近づく。
「こんな姿で失礼。とりあえず、名前は……なんとでも呼んでください」
「そうか。クロ、お前、仲間とはどういう意味だ?」
黒猫のクロ。安直だが、間違えの無い答え。
しかし、この状況で何が浮かぼうか。
何故か、姫様の考えている事がわかる。
物凄く、穴があったら埋まりたい。
「魔族ってわかります?記憶喪失とかイヤですよ?」
「ほぉ、クラ、魔族って何だ?」
この人は……。
頭を抑えつつ、手短に教える。
という事は、この人は自分の存在を知らなかったということだろうか?
時が来たら話すような重要な話だったのならば、ここでコイツに会ったのは不幸だったかも知れない。
「クク、確かに私は魔族だ」
「いや、知らなかったでしょう」
「五月蠅いぞ。しかしな。私とお前は同族であって仲間ではない。私にはしっかりとした―――」
俺の腕を掴む姫様。
「仲間が居るからな」
目蓋を伏せるクロ。
何か考えている様子で、何も発しない。
少し時間が経ち、目蓋を開いて言う。
「私も、混ぜてくれませんか?」
「来る者拒まず、去る者引き止める。それがシタル姫こと、妾だ」
気持ちが昂っている姫様は、そういうと、家まで案内するといって、道を戻っていく。
「……だいぶ無理してるな……」
「く、クラ。行くぞ」
後で、慰めにでも行こうか。
☆
―――姫君 視点―――
私は、魔族。世に必要ない存在であり、害をなす者。
そうだ。そうに決まっている。
周りを巻き込み、一番身近なクラにまで嫌な顔をさせ……私が魔族だから。
異質な存在。それが私。
「ヒッグ……。ズズ……」
「姫様、居ますか?」
ノックされ、声が聞こえてくる。
クラだと分かるのには少し時間が掛かったが、去っていった気配は無い。
「……何だ?」
言葉を選んでいるように戸惑うと、決まったのか話し出す。
「姫様は強いです。そして、仲間です。自分で言ったんでしょう?曲げたらそこでおしまいですよ」
「……めいわくじゃ……ないか?」
『決まっている』
それは、決め付けているだけ。
まだ、希望があるなら縋ればいい。
だったら、我が良人は巨大な光だ。
私でさえ、小さく見えるような、そして、異端者を普通だと感じさせてしまうような。
言うならば、神だ。神の子だ。
……あの能力といい、本当にそうかも知れないのだ。笑い話にもならない。
ようやく戻ってきた調子に、上乗せするようにクラが言う。
「迷惑?それをやるのが姫様でしょう。その姫様を認めているのは唯ならぬ俺ですよ?」
「ククッ、いいことを言うな。だったら、迷惑を掛けてやろうじゃないか」
その反応からして、知っていたようだ。
ならば、やることは簡単。
「お仕置きの始まりだ!!」
「ウギャッ!!」
扉を開け放ち、クラの上に乗る。
手を拘束し、聖剣を喉元に突きつける。
「迷惑……掛けていいか?」
「……程ほどに。認めてはいますが、静かな方が好きなので」
「私は騒がしいのも好きだぞ?」
「そうですか」
引きずるように、部屋に連れ戻る。
さぁ、お仕置きの始まりだ。
☆
―――魅化流 視点―――
神様は僕の事が嫌いらしい。
朝早く、家に帰っていると、何故か僕を苛めていた奴等に出会った。
そこまでして、会う価値のある人間だろうか?
「てっきり逃げたと思ってたげとよぉ。戻ってきてくれて嬉しいんだぞ?」
なぁ、と後ろに居る五人くらいの男に言う。
殴る気だろうか?
僕は、手加減ができ、尚且つ見るからに痛々しい武器を頭の中で探す。
しかし、僕はとことん嫌われているらしく浮かばない。
浮かんできたのがゼロ戦だけだった。
操縦できないから。
「オラ、来いよ」
あぁ、また殴られるのか……。
そう思っていると、目の前を黒猫が通り過ぎていく。
それが動物でも、人間というのは恥ずかしいらしい。
僕は、素直に従い、そそくさといじめっ子達に連れられて裏路地へ消えていった。
あの、黒猫に出会った時点で破滅……いや、撲滅への道は完成していたのかもしれない……。
☆
―――クラディ 視点―――
「ミケが苛められてる……ねぇ……」
「確かにそうだじよ~」
せめて、『じょ~』にして欲しい。
じよ~だと微妙に突っ込みにくいから。
今でお茶を飲みながらクロと話している。
相手は猫舌らしく、お茶ではなくホットミルクを飲んでいる。
「あいつからも魔族の臭いがしてたけど、シタル姉貴の匂いだったんだにゃ~」
「いきなり猫口調か。いや、猫は喋らない」
さて、どうしたものか。
この時点で姫様にバレるのは決まっている。
勿論、ミケを苛めから助けたいとは思うが、姫様だったら仲間を守る為殺しも厭わないと思うので歯止めを俺がしないといけない。
冷静さを保つために少しでも心を落ち着かせねばいけない。
「ねぇ~、勇者って最低だよにぇ?」
「酔っ払いか。俺たちから見た勇者は救世主って感じが強いが、俺が調べているうちでは違うみたいだな」
王家しか知らない情報など見れたので、色々と絵本などと違う部分があることがわかった。
全てはまやかしってことか。
「へぇ~、異世界から来たんでしょ?なのにわかってるってすげぇ~」
「一応、考古学者の息子だからね。変なところに学習意欲があるから」
「……難しいのは嫌い。楽しく生きよ~」
酔っ払いと悪魔は同義……いや、違うか。
「クラ!!大変だ!」
「姫様どうしたんですか?」
「こんな所に殺人予告状が。しかも、ミケを苛めている奴を殺すと書いてある」
「……向こうの文字を書ける人は限られます。怨みからミケが書いたとも言えません。ミケは書けませんから。で、最終的に5人に絞られるわけですが、姫様はそんなに驚いているんだから除外です」
笑顔で頷く姫様。
「そして、俺はここでクロとお喋りをしていたから無理。ボフストはそこのソファで、寝ている。フィーカは麻美に連れられて秋葉原なるところへ連れて行かれたので無理。よって、適当に書いていたら偶然殺人予告が書け、偶然姫様の手に渡ったというのが流れになりますね。という事は偶然なので殺人は起きません。安心してください」
「も、もしかしたら起こるかも知れないぞ」
「……姫様が自分で書いたりしてませんよね?」
「あ、当たり前だ」
「……そうですか。確かめたいのなら一人でどうぞ」
「仲間であり、夫婦なのにその態度は無いんじゃないか?」
この態度以外どういう態度を取れというのか。
ニコニコ笑顔を振りまいて傍から見て気持ち悪いほどラブラブしていないといけないのか?
死んだ方がマシだ。
「……クラ、いじめっ子を退治に行くぞ。……殺さない」
「最初からそう言いましょう。ボフスト起きて、姫様を止める筋力を持っているのはボフストだけなんだから」
「頭が痛い……。すまん、寝る」
あぁ、大変だ。
ボフストがダメとなると……。
探しても誰も居ないとわかっているが、首をキョロキョロと回してみる。
筋力のありそうな人も不審な点も……ないと断言したかった。
「君は?」
「クロ。イルシアちゃんはいるかー?」
「あれ?誰か呼びました?」
廊下から顔を見せるイルシア。
「ウハハ~、久しぶりだね。って一日だけだけどね~」
「あぁ!!あの時の……えぇと、恩人さん二人目!!」
「今は、クロだよ」
「えぇと、クロさん。どうもありがとうございました」
「当然だ。当然。不思議ちゃんは腑抜けなのだにょ~」
この人員でいじめっ子を懲らしめる事ができるんだろうか?
思うが、頭を振る。
姫様は、ただの同情じゃなく、異端という同じ気持ちも味わった。
あれから少し時間は経ったがそれは残っているだろう。
その気持ちもきっと後押ししたんだと思う。
「まず、行動。いじめっ子は叩いて教育」
「わかってるな、クラ。殴って気持ちをスカッと……では無く、飴と無茶な指導だ」
それは、命の危険があるように聞こえるんですが、気のせいですか?
いや、聞いておかなければいけない問題だと思ったので。
そんな気持ちを知ってかしらずか、着替えるといって廊下を走っていく姫様。
イルシアはニコニコとクロと話をしている。
「……平和すぎる」
緊張感というのは不要なのかも知れないな。
今、そう思った。
☆
―――魅化流 視点―――
目が覚めると、青空が目の前に広がっていた。
首を動かして横を見ると、寂れた鉄筋が何本も見えている壁があった。
廃ビル。
どうやら、連れてこられたらしい。
殴られて気絶している間か……。
「お、めぇ覚ましたみたいだぞ?」
何人も引き連れ、男が近寄ってくる。
いじめっ子の中で一番強い奴、中部利行。
一言でその人格を表すなら『最低』。
僕にとっても最低な男は先頭に立って見下ろしてくる。
僕は、手と足が縛られていて横に寝かされている。
「……何をするの?」
「決まってるだろ?」
何故か、心が落ち着いている。
何故だろうという疑問が考えを占める中、利行は続ける。
「ここは、自殺願望者が死ぬ場所でよ?っと、ここまで言えばわかるか?」
あぁ、僕を殺すつもり。
見ないようにしてたのにね。
腕を掴まれて、持ち上げられる。
手が繋がれている状態じゃ、絵も描けない。
幸せってやつを見つけたつもりだったけど、やっぱり僕は不幸だったらしい。
「はぁ……」
本当に、溜息がでるような人生だった。
でもさ、助けて欲しいと思ってる。
僕も人間だから。
下を見れば、人が豆粒ほどにしか見えない。
これだけ高いビルなら壊して欲しかった。
周りからか歓声のような声があがっている。
戸惑いなんて感じられないその声に対して、「僕は終わった後にその声があげられるのか?」と聞きたかった。
体を押される。
少し反発してみたが、それくらいで押し戻せるような力は出せない。
ゆっくりと体が倒れていく。
その時見えた。
豆粒程度の大きさなのに。
肩まである黒髪を靡かせた少女はニヤリと笑い、膝を曲げ跳躍する。
そして、有り得ないことが起こる。
その少女が消え、僕の目の前に現れる。
目が速さについていけていない。
思った瞬間には、僕は縄を解かれ腰を抜かしていた。
「くぅぅ、仲間のためにさんじょーした、クロ様じゃい!てっきはどこだぁああ!!」
……仲間?
―――ドガシャァアアン
目の前の扉が破壊される。
「ふっふっふ、さすがだ。魔族の身体能力とは便利だな。私は生憎と人間の血を含んでいるようだから半減だが……」
クロと名乗った少女を指差す。
「クロは生粋の魔族。ククク、ミケを苛めた恨みはここで晴らさせてもらおう」
「殺さない程度……ですよね?」
お姫様とクラさんが扉から出てくる。
僕の脳は理解できていなのか、体が全く動かない。
「な、何だよ……」
呻く利行。
傲慢なお姫様は言う。
「小さいぞいじめっ子とやら。死して償うがいい!!」
そのまま、剣に手をかけて走り出す。
そして、転ぶ。
「はい、殺しはダメです。剣は没収」
「あぁ!!私の妄想聖剣メルヘンファンタジア。通称ファンタが!!」
たぶん、その名前を付けたのは麻姉さんだろう。
もう直感でわかるようになってきてしまった。
「……助けてくれるんですか?」
「当たり前だろ」
「こういうこと言うの最後にしたいけど……。まぁ、仲間だし」
「始めましてだけど、仲間だよ~」
……ゴメン、理解できない。
「痛いから動けない。眠いから動きたくない。周りが苛めているから如何した!!痛くたって動けるし、眠くたって動ける。周りが苛めていたからって苛めないことだって、こいつを守る事だってできる。わかるか?」
「なっ、誰なんだよ……」
数では向こうの方が多いのにおどおどしている利行。
あんな奴の下についている奴らも大変だと思う。
「さぁ、正義の鉄拳で貴様等を殴り倒してやろう」
「死なない程度にサクッとやりましょうか」
「にしし、殺っちゃうよ~」
クラさんが紙に何かを書くと、二人が光に包まれる。
「力を一応制限しときました。……ほどほどにしといてくださいよ」
「わかっている」
「ここまでするかな~」
光が体の中へ入っていく。
それは、クラさんが言っていた通り力を制限するものなんだろう。
問題は、僕にも掛かっているということだ。
「……クラさん?」
「今回は、姫様の作戦に賛成したからね。さ、やりたい事やろうか」
「……僕もいつか仕返ししたいと思ってましたよ」
笑顔を、向こうにいるいじめっ子達に向ける。
「思いっきり行くぞ」
思いっきり力を込めて、殴る。
あぁ、こんなに弱い奴になんで僕は苛められていたんだろう。
向こう側では、お姫様が三人ぐらい相手にしている。
それを横目で見ながら、利行の居る場所へ走る。
腕を振り上げ、拳を握り締める。
「おりゃぁあああ!!」
「ヒィ……ッ」
腕を顔の前で交差させ、守りの体勢に入る利行。
「………」
「あぁ……?」
いつまで経っても、衝撃が来ないのをおかしいと思ったのか、顔をあげる利行。
僕は、ただ立っている。
拳は握ったままだが、もう殴る気はない。
「……僕は、やりすぎってのが良くないって知ってるからここらへんでやめとくよ。……反省してるみたいだしね」
ちらりと横を見ると、最後の一人らしき男が肩に踵落しを喰らっていた。
骨が折れていないか心配だ。
「人ってのは変われないものだけどさ―――」
顔を利行のいる方向へ向ける。
その顔は安堵と恐怖の矛盾した感情が混ざったような顔で、僕はつい笑ってしまう。
「気をつけてれば案外、悪いところは直せるものだよ?」
その後は、何故かお姫様が利行を腫れるまで殴り、その後、クロさんが腫れるまで蹴り、その後、クラさんが介抱していた。
……僕って何もしていないな……。
☆
―――クラディ 視点―――
久しぶりに暴れて、一週間ぐらい経ちこの世界での暮らしに慣れてきたころ、事件は起こった。
「……姫様」
「何だ?」
「こっちに着てから何日経ちました?」
「……一週間と二日だな」
まだ気づいてないようだから答えまで言おう。
「今日。試験がありますよね?出ないと単位を取れませんよ?」
「………」
笑顔でこっちを向く姫様。
その手にはポテトチップスと言うお菓子を持っている。
「い、急いで帰るぞ!!」
「今頃、城では騒ぎになってるでしょうね」
「クッ……、勉強してなかった……」
姫様が全力でお願いすれば出れると思うんだけど……。
こんな感じで、俺たちは元の世界へと帰っていった。
『後書きと言う名の調査プロフィール』
ルーファン・ミーナス 女 17才
説明 丁寧口調のメイドさん。信頼の置ける人にしか仕えないというなんとも特殊な人。怒ると……。
『人生表
0歳~1歳
親を亡くす。
1歳~10歳
孤児院で暮らす。お姉さん的立場。
10歳~13歳
修道院で保護。丁寧な口調を覚える。
13歳~17歳
メイドとして仕官する。
17歳
クラに仕える。
以上』
容姿
目立たない黒髪。少し薄い緑の混ざった黒目。所謂モデルさん体系?
能力
『無し』
概要
神を信仰していない。
作者から「この人の99%を知り尽くしている作者です。一番好きな登場人物です。不思議な人です。さて、残りの1%はとてもでかい話になる予定です」
ルー『えぇと……一人……ですか。それと作者さんが言っていることは嘘ですので……。次回予告へ行きましょう』
ルー『お祭りです。私も楽しみです。少し嬉しい出来事も……。次回『~吟遊祭~ 一日目 露天巡りしてみませんか?』です。新しいメイドさんですか?」




