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ゆめなか日記  作者: 秋葉竹
第1章
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えいえんの 歌ヘタ

あの言葉 きいてもきいてもわかんない ガマンをたべて 詩集を燃やす



メガネしてさぐりあてたい『しっと眼』で ネクタイゆるめて 睨みつけるわ



吼える犬 まとわりつくのもおかしくて ふたりの『ゲスト』か ああしあわせだ



呑み込んだ 「ふたりいっしょにくらそうか」ギリギリセーフな2度目のさよなら



歌ヘタな『カレ』にあいされていたいのね ならだいじょうぶだよ『カレ』は優しい



雨音が聞こえていたけど騙されない『お互い、バカね』のはじまりの音



魂のあなたにたのんだ裏ワザは 「ウソでも良いからすきっていってよ」



吐く息を ととのえてみてかなしみが 乾いてこの街とぶのねえいえん


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