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ゆめなか日記  作者: 秋葉竹
第1章
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青春絶望歌 2

絶望そのものがメガネかけて私を尾行する


私を尾行する哀れなご婦人は緑の耳のばけもの


ばけもの一匹なみだ流す夜を待つ夢みる仮面


夢みる仮面外せない虚偽の舌で味わう土砂降りの雨


土砂降りの雨の階段を明日の為に登るさきに桃色の月


桃色の月眺め史上初の絶望を真似たロボットの声


ロボットの声も聞かず、雨を凍らせた私は彼の尾行者


尾行者を殺す為に尾行する空のレモン色の笑顔を捨て


捨てがたい忘れがたい涙の自由な声に震え出す月


月からの飛び降り自殺、今まで二度死んでみせた


死んでみせた鏡が粉々に砕けた全ての君の絶望の色


色あせた土砂降りの街に立つ凍えた10年まえの天使


天使の羽をはばたかせ他人の命を救う姿を見る


見ることができない奇跡の復活治療の処方箋は


処方箋は貴方の熱いベーゼだというとこの猿め


この猿めと撫で声で罵る貴方の目が笑うのは、なぜ?

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