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ゆめなか日記  作者: 秋葉竹
第1章
35/910

だから空を見上げて

いちにち車で、往復2時間以上、約80きろめーとるも走ってる。あ、いま、ふと、疑問符、降臨。カタカナじゃないのは置いておいて、「きろめーとる」と「きろめーたー」って正確には英語の日本語読みなので「聴こえるように表記」が正しいんだろうけど、より多く使われているのは、どっちなんだろうか。それとも、世代間格差があって、それは「ラベルが高い」ってベタベタなのを自覚した上でそれでもギャグになるとおもい、使える人のいる世代と、さすがによう言わんわってケーベツしちゃう人がいる世代がある、というほどの世代間格差なんだろうか。ま、どっちゃでもえーんやけど。

会社へ行くのでもいい

大学へ行くのでもいい

彼女に会いに行くのでもいい

彼氏に逢いに行くのでもいい


それらの

やりたいこと

やらなければいけないこと

を

それこそ毎日のように

続けたとする


その距離は

片道40キロメールだったとする


との仮定の上に


なら

2年だ


2年をまたず地球を一周するのと

同じ距離を走る


その風景に

サバンナの白いライオンはいるだろうか

ピサの斜塔は傾いているだろうか

エッフェル塔は今尚そびえ立っているだろうか

大阪城は当然それに負けてないだろうか

ナスカの地上絵はまだ消えていないだろうか

アマゾンの大蛇は何をもひと呑みしてるだろうか

万里の長城は大海まで国を守ろうとしているだろうか

スフィンクスはそろそろ歩きたがってるだろうか


それは夢ではない

それらすべての『世界』が本当なら

見ることができた距離


なにひとつ苦労もせず

ただ往復を繰り返した 日々の流れの中で

日常の景色を

あえて望み見ることもなく


繰り返し くりかえし クリカエシ

KURIKAESI 8888888 無限ループ


は

終わらない


事件は起こらないし

日常は変わらないし

私達は詰まらないし

ときはきざみつづけるいつまでも


時には楽しみを見つけ

ほんの小さな喜びを感じ

時には悲しみを見つけ

ほんの小さな絶望を感じ


そういう風に

いつもの時は

いつまでも 流れて行くんだ


そう いつまでも いつまでもーーー




だから

空を見上げて

私達は

生きていくことに

するだろう


とても

優しい

夢の

風景を

そこにだけ

見ることが

できると


信じてね


しんじてね


シンジテネ?


うん しんじてる


最後までお読み頂きありがとうございました。なんかもっと彩り豊かな、濃い色きぶんな人生があってもよかったのでは?とのおもい、に突然囚われることがあったりして。むろん、そんな生活がやってきたら、おそれ、おののき、びびり、まくるんでしょうけと。でわ、おやすみなさい、っていま6:19でっせ。

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