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鎖と鉄球
なまめかしいしたを
あたしにくださいね。
尋問はあとにして
光ふりくる声は
あまったるい胸へ。
心からかんじさせて
あなたの悲しすぎる眼は
いっしょに国をこえるほどの
おもい鎖と鉄球を
ひきずりながら
むりかいのまま
ここに爪を立てていた
ここよりさまよう罪さがし
この国の住人には、まだ、なれないままに。
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最後までお読み頂きありがとうございました。なんかもっと彩り豊かな、濃い色きぶんな人生があってもよかったのでは?とのおもい、に突然囚われることがあったりして。むろん、そんな生活がやってきたら、おそれ、おののき、びびり、まくるんでしょうけど。でわ。




