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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

転生したら娘の飼い犬ドンタだったのでこのまま犬としてダラダラ生きられたら幸せだなと思ったのに嘱託警察犬にさせられて結構忙しい件

作者:donta
人間を助けるヒーローたちがいる。

彼らの存在は有名だが、その活躍を目の当たりにする機会はほとんどない。

警察犬。

才に恵まれ、厳しい訓練と試験を突破した犬だけがその任に就く事ができる。

警察犬にはニ種類ある。

警察直轄警察犬と、民間嘱託警察犬だ。

このお話しの主人公ドンタは民間嘱託警察犬。

彼は、警察犬のスーパーエリート集団、日本選抜特殊警察犬部隊の元第一部隊長だ。

元、である。

今は女子大生の寮の庭先でのんびりくらしている。

すっかり怠け癖がついてしまった、白茶で五歳のオスの柴犬。

犬の五歳は人間ならちょうど中年に差しかかった辺り。

ドンタには経歴以外にも他の犬と違うところがあった。

それは記憶。

人間だった頃をほんの少しだけ覚えていた。

ゆえに、ドンタは自分が人間だと思っていて、飼い主の百香は自分の娘だと思っている。

でも、それが真実だと証明するものは何もない。

証明したいとも思っていないし、人間に戻りたいとも思っていない。

ただ百香を守りたいと思っている。

後は犬としてのんびり出来たらそれでいい。

警察犬の任務は危険も伴う。

百香を危険に晒したくないドンタは、警察犬の任務参加にはとても消極的だ。

しかし、困っている人を放っておけない百香は、事あらばドンタを引き連れ人助けに向かう。

民間嘱託警察犬と、そのハンドラーとして。

こうしてドンタと百香は、シェパードのクロコやトイプードルのミミたちと共に、今日も捜査に乗り出すのであった。

この物語は、人知れず今日もどこかで、この人間世界を守り続けている彼ら警察犬たちの物語である。

今日もかよ
ああだらだらと
寝ていたい
byドンタ
第一章_宝石強盗事件編
ドンタと百香
2022/05/19 22:21
いざ、山へ
2022/05/20 00:22
それぞれの行く道
2022/05/20 00:22
忘れ得ぬ想い
2022/05/20 00:23
小道の決闘
2022/05/20 00:23
宝石強盗事件
2022/05/20 00:23
ドンタとお父さん
2022/05/20 00:23
決意
2022/09/04 16:06
夢にかける想い
2022/09/04 16:06
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