↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役令嬢は婚約破棄されて覚醒する  作者: ブラックベリィ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
239/259

239★私の知らないレイパレ(R18)外伝


作者は豆腐メンタルなので、石は投げないでやってください。

設定はユルユルガバガハなので、突っ込みはしないで下さい。

感想は受け付けていません。(すぐにへこたれて書けなくなるのでゴメンナサイ)


主人公は、かなりマイペースです。

生活環境が最悪だったため、この世界の常識はほとんどありません。




 婚約破棄に断罪は定番として、まず置いておいて………。

 突然、出現(あらわ)れた転移陣で、ハイオシス帝国領内にある謎の神殿に跳ばされたって、いったいどういう設定してんのよ。

 あげくに、謎の神殿の壁画で、女神の【神子】から神獣7匹なんて………はぁ~………。


 いや、あのエロゲーに特化した会社ですもんね。

 手の込んだところはとことんまで、後は他から借りたキャラや設定でツギハギのエログロの乙女ゲームがレイパレ(R18)ですもんね。

 でもって、RPG【黄昏(たそがれ)の解放(かいほう)】は、そのエログロと恋愛模様の大部分………それでも、色々(いろいろ)と残っていたけど………を削って、戦闘と攻略をメインにしたモノだったのよねぇ………。


 そう言えば、番(つがい)設定も凶悪なのがあったわね。

 あれって、完全なランダム設定で、同性同士とか一対複数っていうのもかなりの確率で組み込まれているって話しだったのよねぇ………。


 ライオンのようなハーレム形成する獣人設定のためっていう表向きで、実体は面白そうだからっていう、あそびごころで組み込まれたランダムシステムだって掲示板に出ていたっけ………。

 主(おも)に、その被害者(=同性の番(つがい)や多数の番(つがい)対象持ち)からの泣き言や怨嗟が………やめよう。


 私だって、ソレ(=番(つがい)設定のロシアンルーレット)が怖くて、番(つがい)設定無効の魔道具を常(つね)に身に付けていたのよねぇ………。

 純粋な人族やエルフ系のプレイヤーが被害に合う確率が高いって、掲示板に出ていたから、確実性のない噂話でも怖かったし………。


 だから、このアバターも、番(つがい)設定のロシアンルーレットの標的に入る可能性が高くて………って、このアバターって番(つがい)設定無効の魔道具を身に付けて無かった気が………。

 うわぁ~……早急に、魔道具商会を探して、番(つがい)設定無効の魔道具を身(み)に付けないと自称『貴女の番(つがい)です』が湧(わ)くかも知れないじゃない………はぁ~………。


 ヤンデレ予備軍ましっしぐらのアルディーンお兄様やお父様のご友人の息子さん達だけでも持て余しいてるのに、ヤンデレな自称『貴女の番(つがい)です』なんてモンはいらないわ。

 本気で、フォレンの街に戻ったら、魔道具商会に駆け込まないとだわ。

 なんちゃって乙女ゲームのレイパレ(R18)の時みたいに、ちゃんと番(つがい)設定無効の魔道具が存在していることを祈るしかないわね。


 それは、今はとりあえずちょっと脇において置いて………それにしても、レイパレ(R18)の外伝かぁ………。

 残念なことだけど、私はレイパレ(R18)の外伝では盛り上がれ無いから、その存在も知らないというコトを言っておかないとね。

 下手な嘘は、不信感や疑心を生むからね。


「そうなの………ってか…外伝なんてモノあったの? 私、それ知らないんだけど」


 私がそう率直に言えば、シアちゃんは肩を竦(すく)めて言う。


「うん、そうなんだ。なんか運営が盛り上がって、レイパレ(R18)の劣化版を作ったっていう話しだよ。ちなみに、舞台はクリスタリア王国で、レイパレ(R18)本編のハイオシス帝国の悪役令嬢が、魔道具でろくな魔力も無い皇子に魔力を奪われるのに対して、外伝のクリスタリア王国編は、王国を守護(まもる)ための防護結界を維持するために、生け贄とされた貴族令嬢から魔力を奪うって設定だったの………」


 ひと息にそこまで喋(しゃべ)ったシアちゃんは、はっとした表情になって、言葉を続ける。


「じゃなくって………知ってたぁ~………ジオンってば、本編と外伝共通の隠しキャラの攻略対象者だって………ちなみに、ジオンの半分………たぶんだけどぉ………精神部分は、その謎の神殿にガッチリと【封印】されていたんだぁ………」


 聞いて聞いて状態になっているらしいシアちゃんに、私は相槌(あいづち)だけを打つ。


「へぇ~……そうなんだ………」


 だって、重要なことをボロボロと喋(しゃべ)ってくれるんだもの、下手な邪魔なんてできないわ。

 本人はそれが重要な情報だと思っていないようだけど、私には貴重な情報なのよ。

 特に前世のレイパレ(R18)やRPG【黄昏(たそがれ)の解放(かいほう)】に関係した情報は、喉から手が出るほど欲しいもの。


 私の相槌(あいづち)に、シアちゃんは嬉しそうにフリード君を抱き締め、その頭をナデナデしながら言葉を続ける。


「ちなみに、なんでそこまで知っているかをぶっちゃけて言うとぉ………この子、フリードが教えてくれたの。フリードはね、女神の【神子】の身体(からだ)から誕生した7匹の神獣………それも、魂のもっとも力を有している真核(しんかく)部分を持つ神獣が【封印】される直前に零(こぼ)れ落ちた真魂(しんこん)の真核(しんかく)のカケラと僅(わず)かな力で誕生した子なんですって………まぁ……幻(まぼろし)の8番目の神獣かな? ただし、身体(からだ)は存在していなかったので、保身のために繭化したフリードを使って、ジオンの【封印】を強化していたのよ」


 えっと………あまりに、内容が濃いんですけど………。

 あのレイパレ(R18)そんな裏設定なんてあったの?

 いや、RPG【黄昏(たそがれ)の解放(かいほう)】に後付けで設定された裏話かも…………じゃなぁぁぁぁ~い。

 冗談抜きで、シアちゃんってば、マジで天然だよぉー………マジで大丈夫この娘(こ)。


「そうなの………そう……その子は…幻(まぼろし)の8番目の神獣なのね」





急な体調不良で、こんな時間になってしまいました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。