109★体力や持久力のレベルアップが必要です
作者は豆腐メンタルなので、石は投げないでやってください。
設定はユルユルガバガハなので、突っ込みはしないで下さい。
感想は受け付けていません。(すぐにへこたれて書けなくなるのでゴメンナサイ)
主人公は、かなりマイペースです。
生活環境が最悪だったため、この世界の常識はほとんどありません。
そして、今、ようやく巨大な異色混合の大群で出現れたローズスネークの討伐が終わった。
「はぁ~…やぁ~っと…終わったぁ~……今ので最後よねぇ」
そう無意識に呟いた私は、地駆鳥の大群に続いて、異色混合のローズスネークの大群を討伐し終わった安堵にソッと息を吐く。
うふふふ………いっぱい魔物を討伐したから、少しだけどHPのレベルも上がったわ。
そのお陰で、最初の頃に感じた強烈な眩暈を感じることはなくなったわね。
とは言え、無理をし続けたツケだとでも言うように、やっぱり少しクラクラした感覚は消えないままだった。
嗚呼やっぱり、シルビアーナの体力ってほんとぉ~にものすごぉ~く…ひっくいわぁ………。
いや、強制的に深窓のお姫様?をさせられていたんだから、しょうがないんだけどね。
とにかく、この場を凌ぐために、私は必死で死薔薇の鞭に頼った戦いをしたかいはあったわね。
ほんっとぉ~に、精霊達の結界があったから良かったけど、もしその結界が無かったら、確実に毒を吸い込んでしまっていたでしょうねぇ………。
そうでなくても、身体に張り付いた毒に犯されてジリ貧で惨敗からの瀕死………コウちゃんとガッちゃんが居るので、即死はたぶん無い………なんてコトになっていた可能性は高いわ。
ようするに、私の現在のレベルでは、本来ならローズスネイク系を相手にできるほどのHPを持っていなかったのだと、改めて自覚する。
でも、もともと私は籠の鳥でお姫様育ちで、弱かったんだからと気をとりなおしたのは言うまでもない。
気分的には起き上がり小法師ね。
嗚呼それにしても、今更ながらに、ホンッとぉ~に忌々しい婚約期間だったわぁ………。
自由な意思も時間も無い上に、魔力を奪われて常に魔力枯渇状態なんて、いったい何時頃の修験者よ。
それも自分の意思で、修行するためにそうした訳じゃないからムカつきがきえないのよねぇ………はぁ~……腹が立つ。
両親の庇護下から掠め盗るように攫われて、何時の間にか意識や行動の自由を奪われて、挙句に魔力を一方的に搾取する呪具を身に付けさせられて居たんだもの。
その上、ずぅ~っと冷遇される環境下に居たのだから………。
途中でお祖母様がシルビアーナの境遇(=呪具で魔力搾取だけして冷遇していること)に気付いて、自分の庇護下に入れてくれたけど、嵌められた呪具のセイで両親の庇護下には帰せなかったことを随分と悔いていたわ。
あの脳内お花畑の勘違い俺様の代わりに、本来なら皇太子となる者がする業務をさせるために、途中から思考力や認識力を制御する力が緩められたことで、お祖母様の嘆きをちゃんと理解ってあげられたわ。
同時に、私自身も自分の置かれている境遇がとんでもなく悪いってことが理解ったしね。
だから、お祖母様が用意してくれた近衛騎士の双子から習う武器を使った戦闘術を含む護身術を、意地で頑張ったわ。
ほんっとぉ~に、頑張ったかいがあったわねぇ………ええ、本当にね。
あらゆる武器を熟知していたお陰で、死薔薇の鞭でローズスネイク系を倒しまくれたものね。
そのお陰もあって、私のレベルはかなりあがり、着実に余裕が出てきたわ。
とは言っても、嵌められた呪具のセイでほぼレベル1(下手したらレベルはマイナスっていたかも)と言っても過言ではないほどの低レベルだったからねぇ………。
そのことを考えれば、ようやっと冒険初心者程度のレベルくらいになったかなぁ………たぶんだけど。
ゲームでは、自分の身体数値を見ることができたけど、リアルではどうやら見られないみたいなのよねぇ………はぁ~……。
一応、かなり恥ずかしいけど、唱えては見たのよ『ステータスオープン』って、何も出なかったけどね。
レインボーパレス、通称レイパレ(R18)だと身体数値に加えて、好感度とかもあったんだけどねぇ。
まぁ~………今はそれはちょっと置いて置きましょうか。
魔物の討伐ついでに、インベントリに自動収納をセットしておいて良かったわぁ………いや、本当に。
こんなに大量に魔物が出現れるとは思っていなかったから、かなりキツかったわ。
まぁ…自動収納にしておいたから、先に駆けて来た大量の地駆鳥に、それを追い駆けてきた異色混合のローズスネイク系を大量ゲットできたのはラッキーだったわね。
いや、ものすごぉ~く苦労はしたけどね。
後は、もう少し行けば、ソルス・ロス・エンダ村があるはずよ。
頑張れシルビアーナ、第一目標としたソルス・ロス・エンダ村は、ここまでくれば目と鼻の先よ………たぶんきっと。
それにしても、ソルス・ロス・エンダ村が近いはずなのに、何でこんなに魔物が多いのかしら?
それも、ランクとしてはかなり高ランクの魔物が………多すぎない?
いや、もしかしてお助けキャラのお父様達の冒険者パーティーが、ソルス・ロス・エンダ村の周辺に来ていないから………とか?
だって、あのパーティー会場に勢揃いしていたみたいだし………。
まぁ………なんにしても、風の精霊さん達が助力してくれたから、なんとかなったわね。
ほんっとぉ~に、風の精霊さん達の結界のお陰ね。
レッドローズスネイクの攻撃も、ブルーローズスネイクの攻撃も、パープルローズスネイクの攻撃も、ブラックローズスネイクの攻撃も、ことごとく綺麗に無効にしてくれましたから………。




