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魔力には6段階
【微級、小級、中級、大級、特級、超特級】が有る。
上に行くにつれ、人口は少なくなり
光属性の超特級となると、聖女や賢者クラスになるらしい。
落ち着いたお姉さんが丁寧に教えてくれた。
危ない。
何となく女神様チートで良いとこ行くんじゃないか、とは薄々感じていたが
仕事をしたいのに聖女になってしまったら出来無かったんじゃないかな?
女神様チート、良い塩梅で止まってくれた。
感謝だ。
お姉さんは、紫の石が付いた指輪を持ってくると
水晶の近くの台座に置いて登録を初めていた。
「この指輪には基本情報などが全部記憶されています。
また、5つまで魔法陣の保存が可能です。
こちら指に嵌めると調節されます。
取り外しは出来ますが、個人情報満載な事と
ご本人様の魔力にのみ稼働するので、魔力が1日確認され無い場合、機能出来なくなるので気を付けて下さいね~。
石の色はご本人様に合わせているのですが、黒は生憎無かったので瞳の色にさせて頂きましたよ~何かご質問はありますかぁ?」
「ありがとうございます、この辺りにマッサージを行っているお店は有りますか?」
「マッサージですか?あの、貴族様専用の侍女とかが身に付けるやつですよね?
この街には残念ながら有りませんねぇ」
「そうでしたか…では、開業するとなったらどのようにすれば良いでしょう?」
「そうですね…空き店舗を借りるのも手ですが、初期費用がかかってしまいます…
週に2回『ミレーヌの花市』という昼市が開かれます。
そちらで露店として出す、という事でしたらこちらで参加登録をして、後でマージンとして2割頂くことなりますが手頃かと思います。
どうでしょう?」
「それ、とても良いです!是非、参加登録させて下さい!」
「畏まりました~水と土の日に行われます。いつから始められますか?」
お姉さんはカレンダーの今日はココだと指差してから、日にちに丸を書いてくれた。
「では、諸々の準備が有るので
この日から宜しくお願いします」
大体1ヶ月後の日取りをお願いして
お礼を言い、指輪を受け取って
右手の中指に嵌めた。
すると、ブカブカだった指輪がピッタリとしたサイズになっていく。
お姉さんはカウンターから小さなピラミッドを取り出し、手を置くように言うと参加登録をしていく。
ハンドマッサージを行う事を伝え、ミレーヌの花市での出店が決定した。




