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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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40/99

040.Mission No.001 (6)

「おっ、かわいい猫ちゃんじゃないか、こっちおいで」


呑気な人質監禁犯である。


正確な位置情報を把握出来た俺は・・・


猫パンチ5連発で意識を奪った、難なく見張りを制圧した。・・死んでたらごめん。


がちゃっ


「サキちゃん大丈夫」


「こっち来るな、遅いっ」


叱られた、猿轡はされていないようだ。


どうやら2〜3日縛り付けられたままの様で・・・お漏らしてしまっていた様だ・・


「でもロープを切らないと・・・」


「いいから目を閉じて鼻を摘んで、私の指示で動いて」


「はい」


言われるがままにするしか無かった


「真っすぐ歩いて右、2歩進んで左に手をだして、テーブルが有るから、手探りでナイフを取って」


「あった」


「取ったらそのまま3歩進んで左2歩止まって・・・」


「ナイフを持ったまま、腰の位置でもう少し左、行き過ぎ右、痛いっ」


「ごめん、見えないから」


「そこナイフを逆向きにして下げて、よしっ、ロープの間に入った

 ナイフを上下させて・・・もう少し強く」


ぷちぃっ


「・・切れたね」


縄がほどけると


「絶対にこっち来ないでね」


ぱたぱたと奥に入っていった


しばらくして出てくるまでに俺は監禁犯を縛り上げていると。


「こらっ、匂い嗅いだでしょ・・もー信じられない・・・こっち来て」


「だってこのままで意識戻ったらまずいから」


ずりずりと引きずりながら縛り上げていく・・面倒だ。


「ほんとっ、乙女心を何だと思っているの」


縛り上げられた監禁犯を思いっきり蹴飛ばしていた。何度も何度も・・許そう。気が済むまでやり給え


「サキちゃん状況を説明して」


「見ての通り恥ずかしい目にあわされた、もうお嫁にいけない・・ぐすぐす・・

 猫田さん嫁にもらってぇ〜」


「冗談が言えるってことは大丈夫だな、

 人質はサキちゃんだけそうだった?」


「よくわからないけどそうだと思う」


「ここは危険だからタマリンを置いていくよ」


「さっきのはタマリンがやったの?」


にゃーご


「そうだよ、戸締まりをして俺とユウキ以外誰も入れないように。

 それからタマリンの事は今まで通り秘密でお願い」


タマリンの能力を使って俺がやったけど、細かい説明はいい。


「わかった」


「それから大姉を殺したの多分こいつらの仲間、何を言われても絶対に信用しては駄目だからね。

 あー、自殺しないように口に雑巾詰め込んでおくから大丈夫か・・。

 こいつらの処理は後で俺達がやっておくから、しばらく待ってて、いいね。

 わかっていると思うけど、殺しちゃ駄目だからね聞き出したいこともあるし」


「こいつらが大姉を! 許せない」


「あ、ブルーシートある? こいつらの下に敷いておこうね、

 怒りはわかるけど、こいつが殺ったとは限らないからね、仲間だろうけど・・」


どんな目に合わされるか知らないけど、汚すといけないからね。


ガサゴソとブルーシートを広げる


「わかった、殺しはしない」


どすっ、ガスッ、ぱぁーん


後ろで何度も蹴り飛ばす音などがするのを背にして占いの館を出て事務所に向かう。


格闘の末に捕えたことにするか・・ちょっと無理があるけどロープの上からの打撃だと跡がのこりそうだな


聞き出すだけ聞き出したら、あいつら自身の手で処理してもらったほうが楽そうだ。


事務所のビルに来た、3階は俺が出てきた時と変わらない状況、4階には誰も居ないみたいだな。


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