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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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38/111

038.Mission No.001 (4)

俺は、龍玉を箱に収めてリュックに放り込むと、部屋を出る。おそらく時間はない。

タマリンはリュックからでてもらい隠蔽をかけて着いてきてもらうことにした・・たまには歩け。


一旦3階に立ち寄り


「カテゴリー4、コード6 と カテゴリー1、コード5」


「「「ラジャー」」」


ちなみにカテゴリーは数字に優劣は無い単なる分類。これを聞いたものが内容を推測できないようにね。

コードはそれぞれの脅威度により対応内容を決めている。


カテゴリー0 内部脅威・・・これが発動されたら解散、各自対応

カテゴリー1 襲撃脅威

カテゴリー2 ダミー

カテゴリー3 ダミー

カテゴリー4 外部組織脅威

カテゴリー5 組織内部脅威


などと分類されている。


あっ、新人2人が困惑している、まだ教えてなかったの?


「フォローお願い」


ユウキに目線を送り新人を託す。


ユーゾーにメモを見せる


『レーザタイプ盗聴器だ。

 例の場所は使えるか?』


『まだ使えない』


メモに書き足された。 隠れ家は使えないようだ。


「これからしばらく出かける、後を頼む」


必要な伝達を済ませた俺は、室長をこの場に残し、直ちにこの場を離れる。


まだ遠いが、こちらに近づく者達が居る様だ。 認識域を広げ彼らを避けるコースを選択してビルから離れていった。


携帯電話はアイテムボックスに入れた。


まさかとは思うけど軍事衛星から監視されている可能性も考えられる。


この場合ユーゾーくんが近くの監視カメラ映像をジャミングしてくれる事になっているはずだ。


そして最寄りの地下鉄に潜り込む。


映像にジャミングをかけるのはコードが発令されてから30分間、もちろんジャミング前の映像はユーゾーくんの元に届くという設定だ。敵の動きもわからなくなるからね。

この体制を作るのに苦労した。有線は一つづつジャミング装置を貼り付けていき、携帯カメラなどは基地局全部に装置を貼り付けた。

近くしかジャミング出来ないのはそのためだ。


ただ、地下鉄の車両の中はジャミング出来ないので、地下鉄には乗らない。

物陰で隠蔽をかけてホームの端から線路に降りる。

轢かれないように注意しながらトンネルを進む。


電車とすれ違う時は退避しないといけないので怖かった。


所々にメンテナンス工事に使う待避所があるがその一つにたどり着くと出入り口をみつけた。

そこから外へ出て郊外に向かう別の路線のホームの端に行き電車を待ち後部にしがみつく。

映画みたいだ。・・・怖い。


そして郊外の森までたどり着くと、そこからは飛翔を使って移動する。

おおよその場所はわかっているので感で近くまで行く

携帯をつかうとバレる可能性があるので、登山用のGPSで現在位置を確認しながら探した。


見つけた、古ぼけた祠だ。


神龍の力を使い、龍玉の偽物を作ったように祠の偽物を創造する。そしてこの場には隠蔽をかける。


次は俺がユーマに伝えた座標に行きその偽物をそれらしく設置した。草などの噛み込みがあるとバレるのでかなり注意して偽装した。

最後に枝木で隠れるように周りを偽装した様に偽装をした。


よし、次は本来の祠の位置から六芒星位置にあると思われる祠を探してみよう。距離がわからないので次の一つを見つけるのが大変だ。

登山道などからは離れていて指標になる物はない、ただ東西南北方向に沿っていると思われるので、

南北方向に探せばもう一つは見つかる可能性がある。そしてその2つを直径とする円周上に3つ目があればその円周上に残りもある。なければその2点を弧とする2つの円周上を探していく・・。

そうやって見つけていけば探し出せそうだ。


六芒星上にあるかどうかはわからないけどね。それに幾つかは見つけられているのかもしれないが、この龍玉があった場所が長い間見つかっていなかったということは、一つも見つかっていない又は見つかっていたとしても誰かによって既に持ち出された物が見つかっていて、それがあった元の場所がわからないかどちらかだ。


あいにくスマホを使うと見つかる危険性があるので調べ物は出来ない・・無いと不便だね。

電卓と紙で計算して捜索する。ある程度近ければ認識出来るはずであるが師匠の認識域圏外の様だ。かなり離れていそうだ。

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