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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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198/199

198.Mission No.019 スカウト(4)

屋敷が無駄に広いので管理しきれないのであろう。

出入りの時に結界が開くタイミングで潜り込めばあとは何処にでも隠れられる。

それに従業員も多いだろう、潜入者がいてもおかしくはない。


レンチンの用件は何か知らないが、俺達が着たことで何かが始動してしまった可能性がある。


急いだほうが良いかもしれない。


「レンチン様、よければ俺が始末しますが宜しいですか」


「主、ご客人にそのようなことを頼まれてはいけません」


「いや、彼のほうがうまくやりそうだ、

 ミュー殿、頼めるか?」


「お任せあれ」


別にレンチンの味方をする訳では無いが俺が気に食わないので動くことにする。


最近は師匠の力を借りなくても認識域を広げたり深めたり出来るようになってきている。


師匠が拗ねないように


『師匠、怪しい奴がいないか屋敷全体を見張ってもらえます』


『お前だけでも出来るじゃろ、師匠に気を使わなくともよいぞ』


『バードウォッチングと同じで、目の数は多いほうが良いです。お願いします』


『わかったぞ』


俺は盗聴器類を瞬時に潰し、レーザタイプの盗聴器の設置位置を認識してみた、残念ながら設置されているだけで人は居ない、音声データ無線で送っているようなので犯人は分からない。


ただ、リアルタイムで聞いていたとすれば、何らかの動きがあるはずだ。


『師匠、あせって動き出した人物は?』


『そうじゃな2人ほど居るな』


師匠と感覚共有して、その2人の位置を把握・・そして猫パンチで意識を刈り取った。


「レンチン様、2名ほど怪しいものを補足しました。

 ここから南東に100メートルに1人、北東50メートルに1人、

 気絶していると思います。連れてきてもらえますか?」


「手配しろ」


「これをお使い下さい」


ロープとボロ雑巾を渡す


「これは・・」


「自害防止です。ロープで縛って、ボロ雑巾を口の中に入れてやって下さい」


「無実だったら?」


「謝罪します」


それだけ? っという表情をして、呼び寄せた部下に指示していた。


「レンチン様、他にも居るかも知れませんが今のところ不明です」


「よくやってくれた」


「それで、俺達を連れてきた用件を伺いたいのですが」


「すまんな、ミュー殿は異能能力者をお集めだと聞きました。

 それで折行ってお願いしたいことがあるのです」


「何でしょう?」・・・「飯はまだか」「お腹すいた」


「おい、客人に軽食を持ってこさせなさい」


食い意地の張ったやつが2人も居て申し訳ない・・いや、俺が連れてきたわけではないな


でも俺、実は昼飯を食べていない。セミナーの対応で忙しかったのだ・・・くれ


「お気遣いありがとうございます」


運ばれてきたサンドイッチをぱくぱくと食べる。 俺も負けてはいない3人で競うようにたいらげた。

でも俺は昼を食べてないけど、こいつらはしっかり食ったはずだ・・よな


「すみません、がっついてしまって。

 話を聞きましょう」


「実は、我がリュー家は代々守ってきたものがある。

 そのために力と財力を集めてきた・・」


財力集め過ぎじゃないだろうか?


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