アルフレットと街の重役
会議回です
塀を設置し終えて潤は仮拠点に戻る
「終わったよ、みんな待った?」
「いえいえこっちも今戻りましたよ」
「街だけど問題は今のところ無いと思うはよ」
「ただこの街は元々貿易の街だからなかったけどここまで大きいと食料問題が起きるかもよ?」
「まぁ今のところ街にどれくらい人がくるかわからないから何とも言えないのよね…」
「そこなんだよね…」
「壁もそうなんだよね…広くても狭くてもダメだからね…」
「まぁやってみて調整しましょうか」
「そうだね」
そういうことを話してる頃アルフレット様は
「皆を集めて会議をしないとな…」
この国はほとんどアルフレット様が決定しているが大臣(みたいな人)が居ないわけではない
「アルフレット様が我々を呼び出すなんて何かあったのですか…」
「問題があってな…」
しばらくするとこの街の重役達が揃った
「皆を読んだのは問題の港のことだ」
「モンスターに占拠された港町の事ですか?」
「そうだ」
「ついに軍を動かすのですね!」
「イヤそうではない」
「諦めてしまうのですか!!」
「その必要がなくなったのだ」
「ど、どう言うことですか!?」
「モンスターはもういないからだ…」
「めでたいではないですか!」
「何か問題でもあるですか?」
「復興の為の人員確保を行わなければいけなせんね」
「それに関してなのだ」
「神野君についてね」
それを発言したのは、冒険者ギルドマスターの桜さんだった
「そうなのだ…」
「そのものが占拠しているのですか!」
「違うのだ」
「何の問題があるですか!」
「それはモンスターの駆除も街の復興もすでに終わってあるのだ」
「え?」
「そしてこの国一いや世界一進んだ街に変わっておった…」
「そのものは敵なのですか…?」
「そうではない」
「なら大丈夫では無いのですか?」
「そのものに報酬でも出せばよいのでは?」
「それが神野君は娘の婚約者なのだ」
「姫に婚約者!!」
「まぁ最近決まったからな…」
「そうなのですか…」
「その者が王族の関係者なら大丈夫なのでは?」
「それが神野君達の技術とこの国の技術の差がありすぎるのだ」
「そうなのですか?」
「神野君達は馬車の五倍ほど早い乗り物や空を飛ぶ船や戦艦を個人で保有している」
「それほどの者が今まで無名だったのですか!」
「危険では無いのですか」
「姫の婚約者でもこちらに絶対その武力が向かない訳ではないのでは…」
「そこについて心配しておらん」
「では何を?」
「我は遷都を考えている」
「それは…」
「勘違いするなよ我はまだ退位しないぞ!」
「ではなぜ」
「この街は、首都には向かんしそれにこの街よりあの街の方が大きいし発達している」
「それほどですか…」
「それに我もあの街(あの城に)住みたいのだ」
「やっと本音が出ましたね」
「なんか裏があると思いましたよ」
「それに我はすでにあの街に行ったこと有るからの」
「一応我々にも報告してから行ってくださいよ…」
「まぁその時に有るものを貰ったのだ」
「それはあの玄関前のあの馬の居ない馬車ですか?」
「そうだ、あれは自動車というものらしい」
「危険では無いのですか」
「危険ではあるらしいが快適であったぞ」
などと言う会議を開催していた
遷都決定か?




