道具のレアリティ
最近、説明っぽい話を入れることで世界観がはっきりしていくと考えて実験しています。どうぞ、暖かく見守っていただけるとありがたいです。
「うーん。ここら辺から魔力が漏れ出てきてるんだけどな〜?」
俺は、この部屋にある沢山の宝の塊のひとつの前に仁王立ちになっていた。ここから魔力が漏れていることは確かだ。つまり、ここに魔力が込められているアイテムがある。
ちなみに、道具に魔力を込めることは非常に難しい。どれくらいかというと、無課金でパズド◯のキャラをコンプリートするくらいだ。うん?例えが下手だって?そこは…、ね?
まぁ、俺が言いたいことは…
〈つまり、魔力を道具に込められるほどの凄腕職人が作ったものがここにあるということです。〉
はい。そういうこと…。そして、そういう…
〈凄腕職人が作ったということは高価なものであるということです。〉
はい。そういうこと…。
「よし…、ここからは一つ一つみて魔力を放出してるものを探そう。」
それにしても、この宝の部屋ができたのは結構昔だと予想してるんだが…。それから今まで魔力を放出し続けてるってよっぽど多くの魔力が込められた道具だったんだな。
〈そうですね。この部屋は相当昔からあるので…、その道具はもう超絶級の道具ですね。〉
ふむ…。超絶級ってすごいのか?
〈はい。道具には『量産級』『中級』『上級』『超級』『超絶級』『霊級』『伝説級』『神級』があります。〉
ふーん。それで結局超絶級ってどれくらいレアなの?
〈武器でいうと、量産級は、普通の武器でどんな武器屋でも大量にあります。中級は、中くらいの大きさのの武器屋に1、2個ある程度、上級は大きい武器屋の看板商品となります。そして、超級は限られた武器職人のみが作れ、流通も驚くほど少なくなります。そして、超絶級ともなると20年に一本作られるかどうか、霊級は100年に一本ほど、伝説級、神級ともなるともう、目にすることでさえ難しいでしょう。あっ、ちなみに幻舞は超級です。〉
ふむふむ、20年に一本確かにすごいな…。
てか、今さらっと流したけど幻舞超級なの!?
てことは、あのおっちゃん『限られた』武器職人ってこと!?
〈そうなります。〉
ヤベェ。あの武器たち、絶対本来ならもっと高い値段したよな…。なんか、申し訳ない。
てか、なんであんなところで安くで武器を売ってるんだ…?
ちなみに、グランとかの武器は?
〈量産級ですね。〉
へ?
これも、あのおっちゃんが作ったんだよな?
〈はい。そうですね。常日頃は手を抜いて作っているようです。〉
おい、それは職人としてどうなんだ!?
あと、質を落としすぎ!
なんか、すごい人か凄い人じゃないのかわからんな…。




