表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

40/79

炎帝の蹄

「よし。次は赤兎馬、お前が倒してくれ。」


「わかった。」


俺は、オークが一匹でて来たので赤兎馬に頼んだ。

ちなみに、シロはお留守番だ。

へ?かわいそうって?

いやいや…。シロがいたら魔物が近づいてこないからクララとかグランの練習にならないんだよ。

ちなみに、その時にヘスも行かないって言って来たからお留守番だ。だから、シロも寂しくないはず…。

でも、なんでヘスは行かないって言ったんだろ?


そんなことより、赤兎馬が臨戦態勢に入ったぞ!

赤兎馬が進化してから戦うのは初めてだ。

前までも十分強かったけど、どれくらい強くなってるんだろう?スキルとか、魔法とかも見てみたいな。


ザッザッザッ。

あっ。赤兎馬が相手に向かって走り出した。

オークは、手持ちの木の棍棒を構える。

そして、赤兎馬の「蹴り」。

赤兎馬は相手の目の前で瞬時に後ろを向き、オークが攻撃に移るよりも早く蹴り上げた。

…。

やべえ。あれが『炎帝の蹄』か…。超ダメージのせいで、オークはバラバラの肉片にになってるし…。何より。


「おい、なんで燃えてんだよ。」


炎帝の蹄の効果は相手に火傷を与えるだけのはずなんだが…。


「おう。力み過ぎた。」


…。


「オークに必要な部位があったか?」


「必要な部位はないから大丈夫だけど…。」


いや、普通、力んだだけで、スキルの効果変わらないよね?


〈いえ。稀にスキル以上の力を出す時があります。〉


いや、あんのかよ。スキルってこの世界では案外あてにならないんだな。


〈いえ、しかしスキル以上の力を出し時には条件があります。〉


なんだよ、その条件って?


〈…。〉


いや、またノーコメントかよ…。

最近、それ多くない?俺って舐められてんの?


それより、クララとグランが目が飛び出るくらい驚いてる。まぁ、そりゃそうだな。俺の『ライト』をみてこういう異常なほどの力には少し慣れたと思ってたけど…。まぁ、しょうがないよな、冒険者になったばかりだし。


おっ。そんなことをいってると。

一匹のオーガが出てきた。

オーガは、オークよりも強い。

まぁ、今の俺にとってはどちらも一匹では脅威にはなり得ないが。(てか、魔物の単位って何?匹?体?個?人?竿?羽?)


「よし。ここは俺に任せてくれ。」


俺はそう言って前に出る。

みんなの戦いを見てたら俺も戦いたくなってきたんだよ。

あっ。流石に俺は戦闘狂ってほどじゃないからね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ