俺の魔法
「○*☆$%# ライト」
俺は詠唱する。
目の前に巨大な光の球が現れる。
俺が手を振ると、球は素早く飛んでいく。
その先には、青色をした塊がいる。
球は命中。
塊は、蒸発してしまい、残ったのは小さな魔核。
「もう。この魔法、攻撃魔法じゃん…。」
俺は、思わず溜息をつく。
こんなに危険な魔法は、ライトとして使えないからね。
「ヒロ。今のは、中級攻撃魔法の、ファイアーボールか?」
赤兎馬が尋ねてくる。
「…。違うよ。ライトだよ。」
「はて?我の知るライトは、とても小さな球体が出てくるだけなのだが…。違う魔法のようだな。炎帝になった我でも知らない魔法があるとは…。」
赤兎馬が、言う。
「いやいや、だからそのライトだって。俺のは少し威力が強いだけ!」
「…。」
「…。」
「…。」
グラン、クララ、赤兎馬が感心を通り過ぎてもう呆れた感じだ。
うーん。
なんだかなぁ〜。
「それよりも、グランとクララも魔物を倒してみろよ。」
「わかったぜ。」「はい。」
二人が返事する。
そして、スライムをグランが切っていく。
クララは、風の刃みたいなやつを詠唱して使って倒していく。
あれ?
クララ、いつのまにそんな魔法覚えたんだ?
まぁ、細かいことは気にしないでおこう。
それよりも、ここらで一回、全員のステータスを確認しておくか。
レベル▶︎1
種族▶︎神
名前▶︎ヒロ
HP ▶︎4600
ATK ▶︎4600
MP▶︎6400
魔法▶︎ライト
→自身の周りに光の球を発生させる。
スキル▶︎ガチャ神
→ガチャが毎日一回無料でひけるようにな
る。また、眷属を一人召喚できる。
幸運[ガチャ]2/3
→ガチャの時の運がほんの少しだけ上昇。
称号▶︎ガチャ神
パーシヴァルの臣下
レベル▶︎63
種族▶︎眷属
名前▶︎ヘスペリス
HP ▶︎3500
ATK ▶︎3700
MP▶︎4800
魔法▶︎ライト
→自身の周りに光の球を発生させる。
ファイアーボール
→自身の周りに炎の球を発生させる。
フレイムフィールド
→一定範囲を炎で焼く。
など。
(詳細は、『こちら』に意識を集中すると開き ます。)
スキル▶︎絶対防御
→一日一回どんな攻撃でも防げる。
オーバーパワー
→一日一回どんな物質でも破壊できる。
魔法破壊
→一日一回どんな魔法でも破壊できる。
魔法生成
→一日一回どんな魔法でも発動できる。
頭脳明晰
→一日一回一定の時間脳の回転速度を100倍 にできる。
超聴力
→一日一回聴力を20倍にできる。
超視力
→一日一回視力を20倍にできる。
超鼻力
→一日一回鼻力を20倍にできる。
称号▶︎ガチャ神の加護
神であった者
パーシヴァルの臣下
レベル▶︎1
種族▶︎人狼
名前▶︎クララ
HP ▶︎1700
ATK ▶︎1600
MP▶︎2600
魔法▶︎ライト
→自身の周りに光の球を発生させる。
エアカッター
→風の刃を発生させて対象を切る。
スキル▶︎なし
称号▶︎ガチャ神の加護
レベル▶︎1
種族▶︎人狼
名前▶︎グラン
HP ▶︎1900
ATK ▶︎2400
MP▶︎1400
魔法▶︎ライト
→自身の周りに光の球を発生させる。
スキル▶︎なし
称号▶︎ガチャ神の加護
レベル▶︎64
種族▶︎猛炎馬
名前▶︎赤兎馬
HP ▶︎6300
ATK ▶︎6450
MP▶︎4570
魔法▶︎プロミネンスEX
→一定の範囲を超高温で焼きつくす。
スキル▶︎炎帝の蹄
→蹄で蹴ったものに超ダメージを与え、火傷を負わせる。
称号▶︎ガチャ神の加護
色々気になるステータスだ。
パーシヴァルの臣下が抜けていたので追加します。