66幕目 妖精たちの冒険 前編
ソーイ「いってきまーす」
雨宮「いってらっしゃーい」
僕はみんなと一緒にいろいろな地区を散策することになった、引率でアンジェラを連れていくことになった、自分をもふもふしたいと言ってついてくるらしい。
ミスティ「で、あの都市伝説はまだ?」
ソーイ「まだだねぇ、一緒の家だが」
クマ「まぁ、まっておこ、釣りでもやる?」
ミスティ「やらないよ、ここ水場ないし、どうやって釣るんだ」
きょーちゃん「きゅーおー」
メリー「おまたー」
ミスティ「で、どこ最初に行くの?」
アンジェラ「A地区」
きょーちゃん「おー」
ミスティ「あの肉塊は来ないのよね」
アンジェラ「来ないと思う…たぶん」
ミスティ「多分って何よ」
クマ「まぁ、いいじゃないか」
ソーイ「じゃ、ミスティ、ワープよろしく」
ミスティ「その時のための移動用かよ!」
と、ぶつくさいいながらA地区にワープをした。
クマ「近未来だなぁ」
ソーイ「ここ、死者少ないんだよな。社をまとめてるし」
アンジェラ「そうですね」
メリー「まぁ、あそこのゲームセンター行きましょ」
と、ゲームセンターのクレーンゲームをすることにした。
ソーイ「さき、誰かやって?」
アンジェラ「それだったら、私が」
と、アンジェラがやったが、下手すぎる、下手すぎてヤバイ。
ミスティ「ねぇ、景品、狙ってる?」
アンジェラ「だって、アームが回転するもん」
メリー「ほんとー?」
と、見ると、アームが回転する仕様だった。
ソーイ「自分、やってみる」
と、やってみたら、直ぐ取れた、重心とかを考えたら取れるようだ。
ソーイ「よし、取れた」
メリー「すごい!」
クマ「わー」
アンジェラ「それだったら海行く?」
クマ「釣り?」
アンジェラ「釣りだ」
クマ「わぁい、おしごとらー」
と、クマが喜んでいた。




