55幕目 頭むしゃぁ
私たちはD社の野郎どもと一緒に廃墟を探索することになった
雨宮「いますね」
D社の社員A「はい、そうですね」
夕夏「たしかに、これ、地面に死体埋まってる?」
凌空「それだったら怖いな」
雨宮「よし、行くか」
と、歩き出して、直ぐ行くと、私は変な奴にあった、その顔は、何かに寄生されているようだった。
D社の社員A「こいつ、あれに寄生されてるな」
と、指の先を見てみると、紫色の生き物が上から垂れ下がっていた。
D社の社員A「あいつ、人の脳を吸って、その後頭に子供を産みつけるらしいです」
雨宮「それだったら、上を警戒しましょう」
D社の社員B「こんなの、鈍いじゃないの」
雨宮「すごいスピードだ」
D社の社員A「基本的にあんな奴が多いのさ」
D社の社員B「あひゃひゃひゃ」
雨宮「危ない!」
D社の社員B「ひゃ?」
雨宮(間に合わない!)
D社の社員B「ごふ、やめて、いたいいい」
D社の社員A「まじかよ、あいつ、失禁しとるし、やばい」
雨宮「くっそ」
夕夏「あいつを包丁でつついたら死ぬの?」
D社の社員A「しらん、ただ、やってみる価値、あるな」
夕夏ちゃんがあいつをさしまくったら、はがれた。
夕夏「はがれた、一応死ぬんだ」
と、私たちは廃墟を出て、残りはB社の人たちに任せた…




