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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
二章 Y社の討伐の道 前半
45/370

45幕目 後始末

雨宮「さて、この惨状、どうするかな?」

一「さぁ、しっかし、掃除しないとな」

夕夏「あ、雨宮さん、いたんですか」

雨宮「おかげさまでね」

ミスティ「私のおかげで生きているのだよ?」

夕夏「まぁまぁ、こっから掃除するのか?」

凌空「はいはい、掃除道具、ビニール袋、水を持ってきたぞ」

雨宮「その、ビニール袋は何に使うの?」

凌空「死体袋」

雨宮「そんなストレートにいっていいのか?」

夕夏「これ、社員の死体じゃない?」

凌空「だからだ、その後化け物は火葬、人の死体は、身元が分かり次第、遺族に引き渡すつもりだ、では作業開始!」

雨宮「ちょっと、それ私のセリフ!」

果穏「あ、この階の人のリスト、ここに置いておくよ」

と、怪物はビニール袋に入れにくいが、入った、それで、社員の人たちの安否確認をしたが、8階は全滅だった。

五十嵐「来たが、ひどい惨状だな」

雨宮「さて、総動員で身元作業入っていくぞー」

太一「あ、みんな呼んできた方がいい?」

雨宮「ああ、たのむ」

と、いって、みんなを集めてきた、そして身元確認のため、調査したが、身元不明な人が数十人もいた。

雨宮「この死体、どうするの?、内臓出てる奴いるし」

五十嵐「うーん、遺品だけとっておこうか」

と、近くの小学校の許可を得て、体育館に遺品管理センターを臨時に設置した。

太一「これ、人来るのかなぁ」

優成「来るでしょ、自分たちで先生に交渉したからさ」

と、おもっていて、セキュリティが問題視された、そして、明日にセキュリティ考察委員会が結成されるようになった。

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