36幕目 デートと間違われたデート
そして、自分は、雨宮さんの代わりとして、肉塊の調査をした、まず、血の調査だ。
一「これ、いろはちゃんのウイルスと同じ型だな」
アンジェラ「それだったら、いろはちゃん、一歩間違っていたら、このような体になっていたのね」
そして、肉塊のDNA検査をしたが、複数人の反応があった。
一「まさかだが、この肉塊、人の塊だったのか?」
アンジェラ「それだったら、血の色が緑色なのに?」
一「いろはちゃんも緑色のやつをうたれたって言っていたから」
と、雨宮さんから、連絡があった。
雨宮「どう?、一くん、何か進展があった?」
一「肉片は複数人の反応、そして、緑色の血液ですね」
雨宮「そう、私は動けるが、どうする?」
一「いえ、自分、いますよ」
雨宮「そう、ケガしないでね」
アンジェラ「ちょっと、これ見て」
と、見てみると、人の死体だ、消化されていたのだろうか。
一「それにしても、ひどい匂いだな」
アンジェラ「それに、子供もいるようね」
A社の人「これ、一日放置されてたんですよ」
一「これ、あなた方の不適切で、こんなことになったのでは?」
A社の人「はい、反省しています」
そして、終わって、帰っている途中。
アンジェラ「ちょっと、わたし、ムラムラしてきた」
一「トイレ行って来い」
と、待っていると、謎のぬいぐるみが近寄ってきて、自分を店内に押し込んできた、そこは、仮装大賞のところだった、その着ぐるみの人は、沢辺さんだった。
沢辺「どう、ちゃんと、ペンギンだった?」
一「なんであなたがここにいるんですか?」
沢辺「ここ、私の出身地域」
アンジェラ「ふぅ、すっきりした、って沢辺さん!」
沢辺「おっと、デートか」
アンジェラ「ちーがーいーまーすー」
一「この辺での調査です、その帰りにアンジェラがむらむらしてしまって」
沢辺「そこは、一君も一緒にトイレに入るシュチュエ」
アンジェラ「やかましいでっす!」
と、沢辺さんが飛ばされた、そして、沢辺さんは生きていたのだ。
沢辺「そんなの、効かないよ」
アンジェラ「いや、私のビンタで倒れない人、初めて見た」
と、変な会話が続いた。




