33幕目 夜のパーティー
温泉の後、みんな、私の家に来るって言っているから、パーティーの準備だね。
五十嵐「よし、パーティーの料理の中にずんだ餅を入れよう」
太一「五十嵐おにぃの頭、緑色だから?」
五十嵐「それとこれとは別なんだよ!」
優成「それだったらお好み焼き?」
五十嵐「いいねぇ、お好み焼き」
雨宮「それだったら、材料を買わないと、ちょっと、スーパーまで、車回してくれるかしら」
そして、スーパーで、お好み焼きの材料、ジュース、お菓子を用意した、そして、家に到着して、直ぐに始めたことは…。
五十嵐「この、散らかり具合、どうしたらいいのだろうか」
地面の面積より、おもちゃの面積の方が多いのである!。
雨宮「では、かたずけしましょー」
優成「はーい、めんどくさいが」
太一「優成、自分はもうやってるのに」
五十嵐「はいはい、俺も手伝う」
雨宮「私はお好み焼きの準備をしようかしら」
と、袋の中を見たら、お好み焼きの具、ジュース、お菓子、そして、ずんだ餅が入ってたのだ!。
雨宮「五十嵐ぃ」
五十嵐「なんだ」
雨宮「明日、一日中、ずんだ餅ってよぶ!」
五十嵐「ちっ、ばれたか」
と、言っている間に片付けが終わった、ちょうど、一君たちが来たのだ。
一「お邪魔しまーす」
雨宮「邪魔するんだったらかえってやー」
一「帰りまーす」
雨宮「冗談だから!」
夕夏「一さんったら、かわいいんですから、でも、やっぱり、凌空様の方が、好き」
五十嵐「こんなにくるのかよ」
果穏「でっかいねぇ、この家」
雨宮「だって、元豪邸だったのよ?、この家」
凌空「こんなおっさん、はいってきていいのかな?」
いろは「きたよー、雨宮おねぇちゃん」
アンジェラ「みんなでこれもいいですね」
それで、お好み焼きをやいてった」
一「雨宮さんって、大阪人だったのか、だから、こんな手さばき、できるんですか」
雨宮「大阪はいいところでっせー、通天閣もあるし、大阪城もありまっせー」
五十嵐「こっちは東北のほうだな、だから、いっつもずんだを見てた」
アンジェラ「では、いただきまーす」
と、仲間と幸せな時間を過ごした。
五十嵐「さて、こっからどうする?」
一「僕はかえろうかな?」
アンジェラ「わたしも、今日はありがとうございました」
いろは「もう眠い…」
雨宮「では、お開きにしましょうか、明日は休日ですので、ゆっくり休んでいってください」
凌空「では、さよならー」
と、解散していった、その夜、五十嵐君に抱かれた。
五十嵐「雨宮ちゃん♡」
雨宮「五十嵐君、そんな抱き着かないでよ♡」
と、一緒に眠りについた。




