31幕目 ジャックと肉片
私は第一部隊と一緒にパトロールをしている、いろはちゃんは火炎放射器を選んだ、なるべく軽く仕上げた特注品だ、そして、Y社の社員がすごく目立つ、まず、頭が金髪、そして、スーツ姿
、そして、後ろ姿がYの柄になっているのが特徴だ。
太一「Y社の社員いないねぇ」
夕夏「確かに、その代わり、オタクがおおいわね」
今日は大人気アイドルグループのコンサートだ、そのせいで人が多いのだろう、特にファンが。
一「あれ、凌空がいない」
雨宮「確かに」
凌空「おーい、お前たち、みえてるぞ、上にいるぞー」
と、上を向くと、凌空がいた。
雨宮「ちょっと、凌空、そこ登ったらあぶないわよ」
凌空「あ、Y社の人いた」
雨宮「どこに?」
凌空「この方向、コンサート方向にむかってるな」
雨宮「ちょっと、第二部隊はコンサート行ってくる」
凌空「なに?」
雨宮「凌空、降りろ、コンサート警備行くぞ」
凌空「まってね」
一「嵐みたいなひとだなぁ」
私はコンサート会場に行った、案の定、アイドルを人質に身代金を要求していた、奴らは銃をアイドルに突き付けていた。
凌空「どうする」
雨宮「アイドルの近くに一人、観客側に3人、夕夏ちゃんはアイドルの近くのやつを、私と凌空は観客の方をやる、そして、すぐ、私はもう一人のやつをやる、いいな」
凌空「了解」
夕夏「はい」
雨宮「では、3,2,1,GO」
私は一人の社員を捕まえ、もう一人、捕まえようとしたら、そいつが、民間の人を人質にした、その時、凌空の銃弾が社員のナイフの柄の部分をうった、それでよろけたのか、私が捕まえた。
夕夏「捕まえました!」
雨宮「凌空くん、ナイス」
凌空「一か八かで撃った、危なかった」
そして、警察が突入してきて、Y社を逮捕していった。
自分は何をしたらいいのかと、わからなかった、その時、街中に肉片が落ちてきた、あの肉片だ、自分が向かっていくと、肉片が3体落ちていた、奴らには火がいいのだ。
一「いろは、あいつに爆発弾、うてるか?」
いろは「やってみる」
と、撃ってみたら、肉片は暴れ苦しんでいた。
一「いいぞ、いろはは大丈夫か?」
いろは「もうダメ、血が足りない」
一「それだったら、火炎放射器で焼いてしまったら?」
と、言った途端、焼き始めた、あの施設のやつよりよわかった。
アンジェラ「あの、あのヘリ、Yの字が見えたのだけど」
一「そうか?」
と、見てみると、Yの印があった
太一「まさかだけど、Yが生物兵器を作ってる?」
一「あとで、雨宮さんに聞いてみるか」
雨宮「なんか外から衝撃があったのだけど?」
一「肉片が降ってきた、あの肉片だ」
雨宮「了解、本社に集合だ、みんなで温泉だ」
やっと、仕事がおわった、最後に温泉にいくことが決まった。




