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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
二章 Y社の討伐の道 前半
30/370

30幕目 不思議な力

自分の家がやけに騒がしくなった、いろはが来たからだろうか、朝早く起きないと。

いろは「ごはーん」

アンジェラ「はいはい、いま、作ってますよー」

一「この家も騒がしくなったなぁ」

いろは「きのう、夕日の空をみる夢があったー」

一「で、どんな空だった?」

いろは「きれいな夕日だった」

アンジェラ「へぇ、綺麗だったんだー」

一「では、ご飯にしましょう」

いろは「はーい」

アンジェラ「ふふっ、かわいい子」

と、ご飯を食べ終わって、着替えているとき、雨宮さんから電話があった。

雨宮「あ、ごめん、寝起きだった?」

一「いや、着替えてる途中でした」

雨宮「無茶かもしれないが、いろはちゃん、あなたの部隊に入れていいかしら」

一「急ですね、なぜですか?」

雨宮「いろはちゃんを調べてみたんだけど、血が何かの特殊能力が持っているとみているんだ」

一「確かに、今日、起きた時、いろはちゃんの体が熱かったんですよ」

雨宮「ちょっと、社内の射撃訓練場に来てくれない?」

一「いろはちゃんを連れていきます」

と、通勤をして、雨宮さんの誘導で射撃訓練所に行った。

雨宮「では、いろはちゃん、あそこに撃ってくれる?」

と、いろはちゃんが手のひらをかざした途端、何かが飛んで、爆発をした。

雨宮「まさかと思うけど、ウイルスの力で血が爆発性になっているのか?」

いろは「わかんない」

一「まぁ、この特殊な能力をどう呼ぶか」

雨宮「特質能力」

一「殊しか変わってないじゃないですか!」

いろは「特異形質」

雨宮「特異形質、いいわね、その名前」

一「なんでこんなちっちゃい子供がそんな言葉覚えてるんだよ」

雨宮「さて、任務を言うために部屋にもどるわよ」

そして、雨宮さんとしゃべりながら、部屋に行った。

雨宮「では、新入社員だ、自己紹介をよろしく」

いろは「いろはでしゅ」

そのとき、みんなの心が溶けて、鼻血を出してる人もいた。

果穏「ホアァァァァ」

凌空「かわいい…ブフゥ」

雨宮「みんな、出発する前から負傷してないか?」

一「大丈夫で…ス…」

アンジェラ「一君!?」

雨宮「まぁ、はじめるぞ、では、第一部隊は、Y社の社員を倒すのを優先でパトロールをしてほしい、で、第二部隊がだ、上から連絡がないので、パトロールだ、そして、その後、上からみんなで温泉へいってこいという指令だ」

夕夏「わあい、おんせんだぁ」

果穏「大丈夫か、温泉に頭を洗脳されてないか?」

凌空「三日連続温泉」

一「まぁ、いいのでは、自分は入ってませんし」

雨宮「では、一緒に行くぞ、あ、いろはちゃんは武器をもっててね」

いろは「はぁい」

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