21幕目 イチャイチャ
五十嵐「だーれだ?」
雨宮「五十嵐君でしょ」
五十嵐「せいかーい」
雨宮「そういえば、天童君の次、私らしいね」
五十嵐「そうなんですか?、おめでとうございます」
雨宮「天童の意思を受け継がないと、退陣させられちゃう」
僕は、雨宮さんについていきながら、ホワイトハッカーになっていた、Y社について、わかったことは、バイオテロをやろうとしているらしい、その技能が買われ、雨宮さんの会社で雇われている。
その時、新入社員が50人来ると聞いてわくわくした、その中にあのメンバーがいた、雨宮さんがスカウトしたのだろう。
雨宮「後で、添い寝しよ?」
家にいるときの雨宮さんはかわいい、可愛すぎて、抱かれるし抱いている。
五十嵐「ふふっ、今日も抱いて、抱かれて寝るのかな?」
雨宮「まぁ、それでもいいじゃないか」
と、いうわけで、入社式の日がやってきた、そして、自分は後ろから登場するサプライズを決行した。
何か、みんな自分に気づかないのが
謎である、で、自己紹介の時にさりげなく合流するのが魂胆だ。
果穏「おひさ」
太一「いえーい、就職することになったー」
優成「はしゃがないの、太一」
五十嵐「まぁ、こんな風に集まるのはいいな」
夕夏「Y社の怖さが分かった、こっちに着くよ」
アンジェラ「またあったね」
凌空「自衛隊を抜けてきたんだがな」
皆うすうす自分のいることを確認した、別にオーバーリアクションじゃなくてもいいからリアクションしてほしかった…
雨宮「まぁ、それは、おいといて、なんでこのメンバーを集めたと思う?」
五十嵐「添い寝」
雨宮「一年前のあの事件について調査するのだよ、私も同行するよ、天童元運営者の意思を受け継ぐんだ、では、入社式に行け!」
何かしら顔を赤らめていたが、まあ、いいやろ。
と、入社式に行っていたときに、こんなことが流れた。
雨宮「じつは、新入社員の五十嵐君と結婚することになりました」
五十嵐「ちょっと、ばらすなよ」
五十嵐(はぁぁぁぁぁ、ここでいうかぁぁぁぁ」
その夜、雨宮がなぜかなついてきた、そして、自分はホワイトハッカー兼分隊長になった




