表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
一章 脱出、その後…
14/370

14幕目 殺伐世界

ある日、起きて、ご飯に行くとき、中央ホールの扉が開いていた。

一「ドアが、あいて、いる?」

アンジェラ「だよね、みんな呼んでくる」

と、みんな集まって、ドアの向こうに行くと、ドアが閉じた、すると、アナウンスが鳴り響いた

アナウンス「第三の試練、影の猛追から逃げてください」

と、淡白な説明だが、直ぐ横を見ると、死んだはずの源藤、武田、天童、桜、フレットがいた、そしてうなっていた、そのうなりに太一君がちょっとビビったが、こんなことを言った。

太一「お前には負けない、フレット」

と、大人になった太一がいる、そして、上にタイマーが表れた。

夕夏「ちょっと、これ、逃げなきゃ」

アンジェラ「一君逃げるよ」

一「あ、ああ」

何が起きているかわからない、ただ、逃げる途中、に、発電機があった、そして、タブレットにはメール機能が追加されていた。

夕夏「今どこにいる?」

相沢「わからない、ただ、直さないと駄目な奴があるから直している」

猫丸「自分は草むらに隠れている、どうして、こんなのになってしまったの?」

凌空「とりあえず、影から逃げつつ、機械を直せばいいのかな?」

雨宮「そうだ、そのまま修理していてくれ」

五十嵐「俺は雨宮と行動している、安心しろ」

ジャクソン「俺、捕まった、ちょっとやばいかもしれない、誰か助けてくれ」

凌空「おい、どこだそこ」

ジャクソン「中央、影が目の前にいる、武器はないのか?」

五十嵐「ちょっと、一、近くにいたなぁ」

直ぐ近くに雨宮さんと五十嵐君がいた、仲良しになっている感じがした。

アンジェラ「二人とも、仲良しになったの?」

雨宮「ええ、恋人なの」

五十嵐「…え?」

一(ここでの恋人フラグ=死なんだよなぁ)

と思ったらジャクソンが解放されたようだった。

一「まず、あそこの発電機、直すか」

アンジェラ「ちょっとまって…隠れて」

????「あーうー…」

五十嵐「チッ、怖えなぁ」

一「急ごう、直すのを」

と、直し終えたら、通知に。

システム:発電機残り3個

と、残りの三個、探すのが大変だが、その時、相沢さんの悲鳴が聞こえた。

相沢「ヒッ、だっ、誰か助けてくれぇぇぇぇ(ギュイーン)ウォエァァァ」

まるで、チェンソーで体を真っ二つにされたような音だった、さらに、何かが潰れる音が鳴っていって、グロさが、ました、進めよう、この残酷なゲームを、発電機をもう一個、直すと。

システム:発電機残り0個、出口オープン 制限時間600秒

と、表示された、出口に走っていくと、猫丸くんたちが出口に向かっていったが、影が通せんぼをしていた、ただし、背がちっさい彼らは影を通り抜けた、自分たちは様子を見ていたら、姫川の人たちも合流して、33で、別れて周りから行く作戦にした

一「3...2...1...GO」

たまたま作戦が成功して、残り時間が60秒になったとき、ジャクソンが飛び込んできた、が、間に合わなく、天井に潰された。

ジャクソン「あばよ、相棒」

たまたま持っていた手榴弾で、影を潰して、消えていった。

凌空「シャッキー…」

一「お兄ちゃん、彼は俺らを守るために影を倒したんだ」

凌空「うるさい、ジャッキーは自分の家族、同然だったんだ!」

一「実際の家族と軍隊の家族、どっちが大事なんだよ!」

凌空「どっちもだ!、ただ、ジャッキーが、死んだ、ああああああああああああ」

アンジェラ「大丈夫ですか!?、一さんのお兄さん」

凌空「大丈夫なわけないだろ!?」

と、いい、アンジェラに拳を振りかざしたとき、五十嵐が止めた。

五十嵐「やめるんだ、男ならレディーに暴力を振るわないのだろ、それにジャクソンはそれを望んだのか?、だったら、僕を殴れよ」

凌空「ウッ、ウワワァァァァァァァァアアアン」

兄の情けない姿を見たのは初めてだ、そして、後ろの扉があいた。


生存者 9人

影 4体

死者 2人



/│───────────│

/ │

\ to be continued │

\│───────────│




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ