14幕目 殺伐世界
ある日、起きて、ご飯に行くとき、中央ホールの扉が開いていた。
一「ドアが、あいて、いる?」
アンジェラ「だよね、みんな呼んでくる」
と、みんな集まって、ドアの向こうに行くと、ドアが閉じた、すると、アナウンスが鳴り響いた
アナウンス「第三の試練、影の猛追から逃げてください」
と、淡白な説明だが、直ぐ横を見ると、死んだはずの源藤、武田、天童、桜、フレットがいた、そしてうなっていた、そのうなりに太一君がちょっとビビったが、こんなことを言った。
太一「お前には負けない、フレット」
と、大人になった太一がいる、そして、上にタイマーが表れた。
夕夏「ちょっと、これ、逃げなきゃ」
アンジェラ「一君逃げるよ」
一「あ、ああ」
何が起きているかわからない、ただ、逃げる途中、に、発電機があった、そして、タブレットにはメール機能が追加されていた。
夕夏「今どこにいる?」
相沢「わからない、ただ、直さないと駄目な奴があるから直している」
猫丸「自分は草むらに隠れている、どうして、こんなのになってしまったの?」
凌空「とりあえず、影から逃げつつ、機械を直せばいいのかな?」
雨宮「そうだ、そのまま修理していてくれ」
五十嵐「俺は雨宮と行動している、安心しろ」
ジャクソン「俺、捕まった、ちょっとやばいかもしれない、誰か助けてくれ」
凌空「おい、どこだそこ」
ジャクソン「中央、影が目の前にいる、武器はないのか?」
五十嵐「ちょっと、一、近くにいたなぁ」
直ぐ近くに雨宮さんと五十嵐君がいた、仲良しになっている感じがした。
アンジェラ「二人とも、仲良しになったの?」
雨宮「ええ、恋人なの」
五十嵐「…え?」
一(ここでの恋人フラグ=死なんだよなぁ)
と思ったらジャクソンが解放されたようだった。
一「まず、あそこの発電機、直すか」
アンジェラ「ちょっとまって…隠れて」
????「あーうー…」
五十嵐「チッ、怖えなぁ」
一「急ごう、直すのを」
と、直し終えたら、通知に。
システム:発電機残り3個
と、残りの三個、探すのが大変だが、その時、相沢さんの悲鳴が聞こえた。
相沢「ヒッ、だっ、誰か助けてくれぇぇぇぇ(ギュイーン)ウォエァァァ」
まるで、チェンソーで体を真っ二つにされたような音だった、さらに、何かが潰れる音が鳴っていって、グロさが、ました、進めよう、この残酷なゲームを、発電機をもう一個、直すと。
システム:発電機残り0個、出口オープン 制限時間600秒
と、表示された、出口に走っていくと、猫丸くんたちが出口に向かっていったが、影が通せんぼをしていた、ただし、背がちっさい彼らは影を通り抜けた、自分たちは様子を見ていたら、姫川の人たちも合流して、33で、別れて周りから行く作戦にした
一「3...2...1...GO」
たまたま作戦が成功して、残り時間が60秒になったとき、ジャクソンが飛び込んできた、が、間に合わなく、天井に潰された。
ジャクソン「あばよ、相棒」
たまたま持っていた手榴弾で、影を潰して、消えていった。
凌空「シャッキー…」
一「お兄ちゃん、彼は俺らを守るために影を倒したんだ」
凌空「うるさい、ジャッキーは自分の家族、同然だったんだ!」
一「実際の家族と軍隊の家族、どっちが大事なんだよ!」
凌空「どっちもだ!、ただ、ジャッキーが、死んだ、ああああああああああああ」
アンジェラ「大丈夫ですか!?、一さんのお兄さん」
凌空「大丈夫なわけないだろ!?」
と、いい、アンジェラに拳を振りかざしたとき、五十嵐が止めた。
五十嵐「やめるんだ、男ならレディーに暴力を振るわないのだろ、それにジャクソンはそれを望んだのか?、だったら、僕を殴れよ」
凌空「ウッ、ウワワァァァァァァァァアアアン」
兄の情けない姿を見たのは初めてだ、そして、後ろの扉があいた。
生存者 9人
影 4体
死者 2人
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\ to be continued │
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