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すいません。ギルドの受付嬢のキャラ設定が間違っていました。早急に直させてもらいます。
まずは、一区切りということでどうぞ。
「じゃあ、12の刻にギルド前に集合だ。」
「うむ。」
「はぁい。あ、あの・・・・・・・・・」
ティナがモジモジとして何か言いたそうだ。
「コウも頑張ってね?」
今朝のこともあり言い出しづらかったのか、少し震えながらもティナは俺に抱きつき、言葉をかけてくれた。
「あぁ。リィナとティナもな。お前らは俺のモノだ。俺の許可なくいなくなることは許さないからな。」
そう言い放ち、ティナを力強く抱きしめキスをし、リィナも抱き寄せ、唇を重ねる。今の俺が出来る精一杯の行動だ。
「もう、コウは見境がなさすぎるのじゃ。」
「・・・ありがと♥」
「それじゃあ、俺は行くぞ。」
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まずは、『第二採掘場』だな。《黒キ翼》を使えばすぐなんだが、流石に悪目立ちしそうだ。まぁ、昨日で、もう取り返しがつかなかったりするのはまた別の話だったりする。
「しゃあねぇ。走るか。」
走り初めて約30分のところで、『第二採掘場』に着いた。パッと見誰もいないな。
「こんにちはー。誰かいますかー?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・返事がない。ただの屍のようだ・・・。
って、言ってる場合じゃねぇな。誰もいないのか?よし。声張るのは苦手なんだが、もう1回か。せーの!!
「だーれーか!!いーまーせーんーk・・・」
「うっせぇー!!!大きな声で叫ぶんじゃねぇ!」
お、おう。髭ダルマよろしく、髭もじゃで、筋肉質の齢40ぐらいのおっさんだ。じゃあ、1回目で出てこいよ。手間かけさせんじゃねぇよ。
「なんだ。タダのクソガキじゃねぇかよ。なんだ?クソガキ。」
この糞ジジィ!人んとこをクソガキ、クソガキって何度も言いやがって・・・。おっと、いかんいかん。ここでキレたらせっかくのクエストがパーになる可能性が高い。出来る限り、仕方が無いから下手に出るべきだな。
「すいません。僕はコウと言います。運搬のクエストを受けてここに来ました。」
「誰でも良かったんだが、まさかこんな貧弱そうなクソガキが来るなんて。全然はかどらなそうだな。」
カッチーン。言った、言いやがりました。あぁ、この糞ジジィ、殺してやりたいな。人を見かけで判断するのはどの世界でも一緒なのかよ。まぁ、殺したらクエストも達成できないし、まず犯罪者になるのはまだ早い。
「おっさん。そこまで言うんだったら、俺が今日1日でその鉄鋼石を全て運んだら文句ねぇんだな?」
「誰がおっさんだ!まだ、今年で30だ!しかし、1日で全部運ぶだと?馬鹿言ってんじゃねぇよ。やれるもんならやってみろ。クソガキがっ。」
「十分、おっさんだ。その言葉、忘れんなよ。じゃあ、早速その鉄鋼石とやらはどこにあるか教えてもらおうか?」
「これだから、クソガキは馬鹿なんだよ。お前の目は節穴か?目の前のそこの山が鉄鋼石だ。」
糞ジジィが指を指す方へ顔を向けると、石の積まれてる山があった。・・・・・・いやまぁ、薄々感じてはいたけど。山になるほど何してたんだよ、運搬はよ。
「おい、おっさん。何でこんなになるまで放置してんだよ。もっと、効率的で速やかに運べないのかよ。」
「はんっ。俺は掘るのが専門だ。運搬のことなんざ知らん。だが、運搬を担当してた奴らが最近見てない。だからこんなに溜まってんだよ。まぁ、風邪とかの病気だろ、基本俺はなんも聞かんからな。」
それで、今までやってこれてる事に驚きだ。そんなどうでもいいことは置いといて、これを運べばいいのか。
「ガキには期待してない。せいぜい少しでも多く運べよクソガキ。」
そう言い残し、採掘場の中へ戻っていった。
「吠え面かかせてやる。それじゃあ、運びますか。『森羅万象』発動。」
『森羅万象』で時空間魔法究極スキル『虚無空間』を使用する。簡単に説明すると、某ネコ型ロボットが使っているポケットみたいな空間を魔法で創り出し、そこにしまうことが出来る。『虚無空間』へしまう時のみMP消費が発生し、自由に取り出せ、1度しまったことのあるアイテム名を再び入れる時にはMP消費は発生しない優れものだ。
1つだけでも拳大もある、鉄鋼石を1つ手に取り、『虚無空間』へしまう。これだけでMPはたったの2しか消費しない。そして、残りをノーコストでしまうことが出来る。山と化していた鉄鋼石は影も形もなくなった。
それじゃあ、お次は『ラムド鍛治店』に向かうとしますか。
はい次はラムド鍛治店へ納品に向かいます。
ちなみに糞ジz・・・。ゴホン!おっさんの名前はゴッツィです。下級市民なので姓がありません。




