待っていたって
どうもみなさんこんにちは、田中の考察チャンネルです。今日は多くのコメントのあっ
た、蕾について
蕾とは数年前、とある陸上の大会で人間ではあり得ない記録が出た。委員会はそれを機会
の故障とした。日本で政府の人間が数人集まりその選手を調べた。その結果、心臓に蕾が
ついて少し開いていた。日本政府これについての記録を全て消し、裏で蕾について研究し
ているという。噂では、政府が裏で蕾の研究を行っていて何億、何兆と積んでいるとか、
今社会で蕾も持つ人が活躍しているのは数々の犠牲を払ってきているからとか。ですが、
僕は、蕾は日本政府が裏で開発した小型 AI だと思います。
なぜかというと…
「おい」
(授業中に声をかけられたので、てっきり先生に見つかったと思ったが)
「びっくりした~なんだよ山田」
「もう授業終わってるぞ。てか、またそんなの見てんのか」
「あ、まじ、ありがとう。違うってこ、これも仕事の一環だって」
「これからみんなでカラオケ行くけど
双士郎も行く?」
「ごめん、これからバイト」
「双士郎ってなんのバイトしてんの」
「探偵、あいつ兄貴を探すために少しでも手掛かりがないかって、でもスゲェーよな」
「ま、カラオケ行くか」
「ちょっといいかな 君たち」
(謎の男が山田たちに声かける)
(階段を走って降りる、探偵事務所に向かっている途中に木に引っかかった風船をとり、
おばあちゃんの荷物を一緒に運んで、外国人に道案内をした)
(轟探偵事務所 看板がある)
(階段を上って扉を開ける)
「ただいま っていないじゃん速く帰って来いって言ってたのに。」
(ガチャ)
「あ、どこ行ってたんだよ」
(振り向くと知らない金髪ロンゲの男がいた)
「あんた 誰だよ。依頼?」
(ロン毛の男は悲しそうな目をして)
「俺のこと覚えてねーのかよ
所詮それだけの男だったってことかよ」
(双士郎は困惑しながら)
「あーね、ごめん ごめん思い出したよ。え~と、、、」
「慈温だよ。あーもう。
ハ•ゲ•シ•オ•ン これでわかったか」
(双士郎は笑いながら思い出した)
「えー あのハゲシオン。えっ髪が伸びてイケメンだ。おしゃれなメガネもかけて」
(慈温は本名を氷室慈温 兄貴の幼馴染で小学校から高校まで空手道場に通っていた。大学に進学し 2 年前に世界を知るため海外へ留学に行っていた。)
「でもどうして?留学に行ってたんじゃ」
(慈温は頭を下げる)
「どうした?」
「ごめん、双士郎
怜夢のこと俺がもっと早く気づいてたら」
(慈温は少し自分を責めている)
「落ち着いて、慈温、話してくれ」
「ごめん、話す」
「あれ怜夢が失踪した次の日だと思う怜夢からメールが来てた」
(慈温がスマホを見せる)
(そこには怜夢が 505 と送られてきていた)
「俺は間違えて俺に送ってきたと思って返信したんだよ」
「そしたら、これ」
(慈温 怜夢これ俺に送ってるよ、間違いじゃね)
(怜夢 スタンプ)
「この時俺は気づくべきだった、怜夢はスタンプなんか使わないやつだって、久しぶりで忘れてた」
「つまり、これは何かを伝えてようとしているってこと?」
「そう、こう考えるんだ」
(紙に、505→SOS)
「えっ」
「あいつは SOS と送るとバレるからわざと直接送らないでこうしてきた、多分送れるのが俺しかいなかったのかも」
「ありえる」
「だから、俺がもっと早く理解できていたら怜夢は、」
「慈温は悪くねぇよ、だってしらなかっただろ、怜夢がどうなってたか」
「そうだけど」
「でもなんで怜夢が失踪したの知ってるの?
ニュースとかにもなってないし」
「それはな、とある情報屋を使った」
「そんなのって実在するの?」
「あぁ、だから依頼したら何故かほとんど情報が送られてこなかった」
「それがどうしたの」
「なんか怪しくねぇーか」
「そう?」
「あぁ、そいつに聞けば何かわかるかもって思ってさ」
「でも性別すらもわかんないじゃん」
「そう思ってたんだけどさ、見つけたんだよ、さっき」
「は?どうやって」
「ここ」
(俺は心臓を指す)
「もしかして」
「そうだよ」
「いつ?」
「いつかはわかんないでも、割と前からだったっぽい」
「だからここにきた、俺たち 3 人で怜夢を助ける」
「光と俺と慈温で?」
「そう」
「わかった。やるよ。ただまっていても何もないしね。」




