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冴えないサラリーマンが生まれ変わったら美少女になりました!  作者: カミノオツゲ
小学校二年生から卒業まで
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はじめてのデート②

愛と千夏は大阪モノレールに乗り込んだ。

電車に乗るなり、車内がざわつきだした。

千夏と愛はどちらも美少女であるからである。

今回乗る区間は一駅だけであるためあっという間に大日駅へ到着した。


大日駅で降りると二階の改札口からそのままコンコースを通ってイオンの二階に入った。

イオンの中へ入ると愛が千夏に話しかけた。

「せっかくだし、手をつながない?」

千夏は驚いた。

まさか愛の方から言ってくるとは想定していなかったからである。

千夏は一瞬驚いたものの、すぐに首を縦に振った。

初めて女子小学生と手をつないだ千夏は愛の手の柔らかさに驚いた。

千夏の中身は元サラリーマンの男である。

明久の姿でこれをすると間違いなく通報される。

この時は千夏の姿でよかったと思った。


二人はフードコートで食事をすることにした。

千夏は母親から三千円お小遣いをもらった。

愛も同じくらいもらったそうだ。

二人はなじみ深いマ○ドナルドで食事をすることにした。

千夏は、テリヤキチキンフィレオのフライドポテトのセットを注文した。

それに対し、愛は小学生らしくチキンナゲットのハッピーセットを注文していた。

千夏は女の子らしい可愛いおもちゃをもらうのかとおもっていたが、愛は某配管工の男性のゲーム主人公のおもちゃをもらっていた。

とても意外だったので一瞬千夏は驚きのあまり口を開いたままフリーズしていた。


しばらくすると二人ともバーガーが出来上がって席で食べることになった。

この日は土曜日であったため非常に混んでいた。

なんとか二人分の座席を確保して食べることになった。

愛は、千夏の注文したものを見て、

「よくそんなに食べられるね。」

とクールに言った。

千夏は一瞬焦ったものの、

「おなかがすいていたからね」

となんとか答えを返した。

二人は他愛もない話をしながら食事を続けた。

千夏は愛より早く食べ終わった。

千夏が愛を見ると、愛の顔にバーベキューソースが付いているのが見えた。

千夏はつい愛の顔についたバーベキューソースを指で取り、その指をなめてしまった。


愛はそれに気づくと一瞬顔を赤くした。

「なんか付いてた?」

と愛は聞いてきた。

千夏は、

「バーベキューソースが付いていたよ。」

と言った。

愛はしばらく黙った後に、小声で

「ありがとう。」

と言ったのであった。

 

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