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53 迫真(風呂)

どうも、ヤタヌスヲノヌスです!


今回は1日おいての投稿となりました。


それでは、 53 迫真(風呂)です!

俺はうろたえた。


「ま、真面目になんかなってねぇよ。


そんな性分に見えるか?」


恵鷹は瞬時に首を振り否定した。


が、恵鷹は心配そうに言った。


「いや、でもなんかいかにも俺には課題がいっぱいだ~、これからどーしよーみたいな顔してたから。


…ね?隠し事?」


大体正解してやがる。


そんな性分に見えるか?」


恵鷹は瞬時に首を振り否定した。


が、恵鷹は心配そうに言った。


「いや、でもなんかいかにも俺には課題がいっぱいだ~、これからどーしよーみたいな顔してたから。


…ね?隠し事?」


大体正解してやがる。


そんなに顔に出てたかな?


「あ、そ…。」


あまりに図星だったので微妙な反応になってしまった。



紫帆は空気を読まずに尋ねた。


「阿蘇?


なんでこんなときに?」


それにはμちゃんが慌てて訂正に入った。


「阿蘇じゃないよ、紫帆ちゃん!


空気読んで!」


恵鷹は先程の問いの答えを求めていたようだが、俺は話から逃げた。


「んじゃ、俺風呂入ってるから。」


風呂の準備を速攻ですませて脱衣所に入り扉を閉めた。


「ちょっと?楠木君?!」


ダメだ。


俺こういうの弱いな。


…俺も心配されてるんだろうな。


そう考えていた最中恵鷹がドアをノックした。


「ちょっと~?」


俺は服を脱ぎながら返事をした。


「なんだ?今こっち来てもロクなことねぇぞ?」


恵鷹はわかっているようだったがまるで理解が追い付かなかったかのようにあたふたしている。


「いや、あの…その。


御手洗いを借りたくて。


結構近いから早めにお願い。」


確かに俺の家には脱衣所と大体同じ位置にトイレがある家だが…。


「二階にもトイレあるからさ、そっち使いなよ。」


恵鷹の声が一瞬止まってまた発せられた。


「いや、あの、μちゃん?


って子が上のトイレはカビピラーかけてるからって。

…ちょっと開けるよ?」


そう言うと同時にドアが開いた。


「な゛ー…。」


後ろには紫帆とμちゃんも見えた。


そう、まさに今俺は裸だ。


紫帆は真っ赤になりμちゃんの目を塞いだ。


「え?真っ暗~。」


恵鷹は想像したより勢いよくドアが開いて反動がついたのかはしらないが足を滑らせ宙に舞って叫んだ。


「や…無理!


み、見ないで!」



マズイ、マズイマズイマズイマズイ、そ…そうだ!


俺は左方向に右手を振った。


恵鷹は衝撃波でドアの開いたトイレに突っ込んだ。


トイレからゴン、と便器にぶつかったような音がした。


しばらくして俺は大きなため息をついた。


「…ふぅ。なんとかなったかな。」


紫帆は俺を凝視しながらμちゃんの目を隠していた。


「すごーい、能力利用して事を解決~。」


俺は紫帆にヤタヌスヲノヌス半ばふざけの意味で敬礼をした。


「それでは、風呂入ってくる。」


換気扇のボタンを押して風呂に突撃した。


紫帆はμちゃんの目を解放した。


「あ、よく見えるー。」


風呂に入りながら俺は考えた。


全くなんだったんだ?



これは()()()()って言うか、これはいけないわ。


約10分後に俺は風呂から上がった。



今度はきっと大丈夫だろう。


案の定erいトラップは起きなかったが、先程の事件の犯人を突っ込んだトイレはさっきから何の変化もなかったようだ。


多分恵鷹が気を失ったのだろう。


すごくやりづらい。




約10分後に俺は風呂から上がった。



今度はきっと大丈夫だろう。


案の定erいトラップは起きなかったが、先程の事件の犯人を突っ込んだトイレはさっきから何の変化もなかったようだ。


多分恵鷹が気を失ったのだろう。


すごくやりづらい。


トイレに入った少女を誰が覗けるものか。


俺はバスタオルで身体を拭いて着替えた後に紫帆に指示をして偵察に行ってもらった。


やがて紫帆は出てきた。


「トイレの中は見ない方が良いよ。


えーっ、と3つの意味で。」


「は?どゆ意味や?」


俺は紫帆に聞き返した。


親切にも紫帆は答えてくれた。


「二つはえっちい意味。


あとは普通だから察して。」


いやいやいや、言う順番のが逆じゃないか?


あぁ~、もうめっちゃくちゃだー。




「紫帆、なんとかならないか?」


紫帆は脱衣所にあったホースを持ってトイレに入った。


「絶対嫌な予感しかしないんだけど。」


そう言って俺が堂々とリビングまで行き、ソファーに座った。



あろうことかμちゃんはいきなりソファーに座っていた俺の膝の上に座った。


紫帆に気をとられて数秒間気付かなかったが確かに膝の上にはμちゃんがいる。


「えぇっ!?」


μちゃんは得意げに言った。


「私が図書館で読んだ本によると男性は女性に上から座られると気持ちよくなるそうです!」


「え゛ぇぇっ!?


ってかまて、それどんな題名の本だった?」


「えーっと、性的悦楽の心理ですね。」


この子は図書館で何を学習したのやら。


意味を履き違えてる分まだ可愛いか。

ここまでお読みくださいましてありがとうございます!


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