エピローグ・旅の図書館
汝に問う。
我の敵とは何か。
我の敵は人間に非ず。
我の敵は魔物に非ず。
我の敵は害獣に非ず。
我の敵は亡霊に非ず。
我の敵は悪魔に非ず。
我の敵は神に非ず。
我の敵は死に非ず。
我の敵は生命に非ず。
我の敵は―――――
『女神と七人の道化師 ~開幕~』
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≪旅の図書館・秘密の部屋≫
執事の男 > おや?リブラ様。もう準備を終えられたのですか?
リブラ > うん。おはよう。ユーザイン。
リブラ > 楽しみのあまり、昨晩はあまり寝れなかったんだ。
ユーザイン > 無理もありませんねぇ。今日は年に一度の『あの日』ですから…。
リブラ > 後はルーアが来るのを待つだけだね。
ルーア > きゃっほー!迎えに来たよー!!
リブラ > ルーア!PHANDRAから戻って来たばかりじゃ…
ルーア > イステラ達が特別に仕事を手伝ってくれたのよ。
ルーア > あとイステラが一人で育てていたあの子。
ルーア > 初めて一緒に仕事をしたけど、随分と手際が良いね〜。
ルーア > 貴方がスカウトしたんでしょ?
リブラ > う…うん。
ルーア > あ、時間だ。さあさあ早く行きましょー!!
リブラ > …テンション高いのは外見も中身も変わらないなぁ。
ルーア > …貴方が暗過ぎるだけよ。そんなんだから何時まで経っても
ルーア > 『下級』止まりなのよ。
リブラ > ガーン!また下級って言われた…。
ルーア > まあ、月光塔は私の管轄だけど殆ど貴方に任せっきりだったから…
ルーア > そこだけは評価するわ。
ルーア > これからも頼りにしてるからね!さあさあ出発進行〜!!
リブラ > ちょ、ちょっと待ってくれよー!
リブラ > ………。
リブラ > 行って来るよ。ユーザイン。
ユーザイン > リブラ様。お気をつけて。
リブラとルーアは転送ゲートに入って行った。
ユーザイン > さーて、掃除でもやりますか。
ユーザイン > 私も彼等が戻って来たら、久々に弟の顔でも見に行きますかねえ。
ユーザイン > ハーバーヤッ様にも久々に会ってみたいですし。
ユーザイン > …まあ、室内花火で歓迎されるのだけは勘弁こうむりたいですけど。




