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桜の下でいただきます

イネリア

「じゃあ、わちが作ったおにぎりを出すべ!」


イネリアは、重箱にぎっしり詰めた

おにぎりを取り出した。


ふたを開けると、

ふわっと炊きたての米の香りが広がる。


イネリア

「これが夢鮭おにぎりで、

こっちがおかかもどきおにぎりだべ。


で、こっちが流し梅おにぎりと、

熱わさび漬けおにぎり!


付け合わせに、

ポリポリ卵の厚焼きもあるだべ!」


みちる

「どれもすごく美味しそう!!」


ディジル

「おかかもどき俺好きなんだよな〜!」


モフリオン

「もふもふ!!」


――――


フワン

「ふん。私も負けませんよ〜」


フワンも張り合うように、

ランチボックスを取り出した。


ふたを開けると、

こんがり焼けたパンの香ばしい香りが

ふわりと広がる。


フワン

「こちらがCJPサンド、

そして群青ハムのパニーニ。


炎ブロッコリーのベーグルに、

三角ワッフル〜紫ナリーの花蜜をかけて〜です!」


みちる

「こちらも全部美味しそう!!」


ディジル

「炎ブロッコリー!?

貴重なやつだぞ!」


モフリオン

「もふっふ!!」


――――


イネリアとフワンは

バチバチと睨み合っている。


ディジル

「睨み合ってないで食べようぜ!」


フワン

「……は!」


イネリア

「……は!だべ!」


アマリュウ

「仕方がないので我が言ってやろう。


いただきます。」


「「いただきます!」」

「いただきますだべ!」

「もふう!」

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