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第18話
その落ちているものは脳みそであった。
「あっ!?いけねぇや。」
脳みそに口が付いていて喋った。
そして、栗満子は脳みそを掴むと、自分の頭の蓋が開いて空になっている所へ脳みそを収納した。
本来、これは羂索の特有の術式なのだが、栗満子も使える。
ただ、羂索の様に頭の蓋を縫い付けていないので、時々パカっと開いてこの様になる。
「何となく脳みそ的にも糖分を欲している気がする。」
栗満子はコーヒーに砂糖とミルクを入れるカフェオレ派。
砂糖も併せて買うことにした。
「今日はやっぱりスーパーのマツゲンにしとくか…」




