一十八祐茂さん
Q①、ディオラとの婚姻ルートの有無
A、ネタバレにもなるので手短に。
ディオラ以外にヒロインは設定していません。
アーシャが結婚できる状況に行きつくまで書いていれば、書ける話は考えています。
Q②、錬金術科での登用枠について
A、現状のルキウサリアの状態を前提にした説明。
ルキウサリアで登用されているのは、ジョーが声をかけたオルスになります。
他の同級生やルキウサリアに留まる先輩には断られました。
王城の工房に顔を出しているステファノ先輩とイア先輩は、雇われてはおらず、本業の傍らボランティアという形で、お金は払われていません。
錬金術の最先端情報が、労働の対価と言ったところでしょうか。
ただ守秘義務に関しては契約していますし、申請なしに国外へ出ることも禁止されている状況です。
人がともかく足りないなら、手伝いから引き込むようジョーは上からお達しされてはいます。
イア先輩は一度アルバイト的に王城に雇われていましたが、ステファノ先輩の卒業に合わせて辞めており、絵具素材の輸入やステファノ先輩の作る美術品の売買が主な仕事です。
またイア先輩がルキウサリアを離れられなくなったので、卒業前に捕まった羽毛竜人のロクン先輩は、すでに南西のリビウスに連絡係として派遣されており、地味にステファノ先輩の方針変更の余波を受けています。
そしてアズロスの学年はそれぞれ帰る場所のある学生ばかり。
ラトラスは帝都、ネヴロフはカルウ村、イルメはエルフの国、エフィはレクサンデル大公国には戻れなくても、身の振り方を相談するために卒業後実家には帰ります。
なので、ジョーに誘われても頷きません。
フリーなのはウー・ヤーですが、現状ルキウサリアで仕事を見つけるなら、鍛冶工房の大親方が捕まえるでしょう。
王城もそれを止められないくらいには、大親方には負担をかけている状況です。
また、万年人手不足の錬金術科のヴラディル先生としても、アダマンタイトの研究をちらつかせて助手として雇いつつ、教師就職をお願いするくらいはしかねない状況になります。
ルキウサリアに登用するための窓口にしたジョーの魅力の低さを、あまり上が認識していないのが人が集まらない要因とも言えるでしょう。
すぐ下の後輩もまた、国に帰る前提の人が大半になりますし、イデスはすでに就職が決まっていますので、ルキウサリアには残りません。
ルキウサリアに残る学生がいても、テスタが後ろ盾にいたり、家の事情があったりで、王城に登用はされる可能性は低くなります。
新入生もまだ、錬金術師として雇用される未来など考えてないまま入学したので、現状登用の可能性はありません。
やはり国に帰る前提の者が大半なのが問題です。
なので、ルキウサリアが自国出身者で錬金術科に入ってもいいという人材を見つけるまで、国に帰りたくないジョーとオレスで頑張ることになります。




