表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いヒルダのお仕事 ~ダンジョン探索と居住地の発展期~  作者: 篠原2


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

79/111

レベッカとヒルダ対コマンドドッグの群れ

コマンドドッグ達の連続攻撃に完全に対処が遅れてしまったレベッカは、コマンドドッグ達の攻撃が直撃すると理解し、すぐに防御行動を行った。

しかしコマンドドッグ達の攻撃がレベッカに届くより先に、ヒルダの攻撃魔法がコマンドドッグ達に炸裂する。


「グァルルァ!!」


「……くっ!? ……うん? あ、あれっ!? 来ない!? なんで……あっ、ヒルダ様!」


「ファイアレーザー!」


「ガルッ!? グギャオッ!?」


「グルルアッ!?」


「……よし、間に合った! 大丈夫ですね、レベッカさん!」


「は、はい、ヒルダ様! ありがとうございます!」


「いえ、レベッカさん、安心するのはまだ早いですよ! 健在なコマンドドッグがまだいますよ!」


「……ええ、そうですね……戦闘継続です!」


ヒルダに対して支援攻撃をしてくれた事に感謝の言葉を伝えていくレベッカ。

そんなレベッカにヒルダが、まだ戦いが終わっていないのだから安心するな、と声を掛けていく。

この声掛けに応じたレベッカが剣を構え直してコマンドドッグの群れに目を向ける。

すると自身の斬撃を受けた二体のコマンドドッグはふらつきながら立ち上がってきており、受け流した一体はすでに立ち上がって戦闘態勢を取り直している状態で、残りのファイアレーザーが直撃した二体のコマンドドッグは、こんがりと焼き上がった状態でピクリとも動かなくなっていた。

この状況を確認したレベッカは、まず普通に動き回る事が出来る一体に狙いを定めて攻撃する選択を行う。


「……グ、グルル……」


「ガル、ガルル……」


「……あの二体はそれほど危なくなさそう……それであたしが受け流したあの一体は……」


「ガルルッ! ガルルルゥッ!!」


「……まだまだ元気だな……あいつを放置しておくのは危険だな……それで、ヒルダ様の魔法が直撃した二体は……?」


「……」


「……」


「……動く気配は完全に無し、と……それなら、あの元気な一体から倒していくのが良さそうだな……さあこい!」


「……グルッ! グルルルッ!」


「……こないのか? それなら、こっちからいくわよ!!」


「グルッ! ガルッ! グガルルアッ!」


コマンドドッグが自身に襲い掛かってきたところにカウンターを炸裂させようと考えていたレベッカ。

しかしコマンドドッグはレベッカの動きを観察するだけで動き出す気配が無かった為、レベッカは逆に自身からコマンドドッグに突撃していき、コマンドドッグを斬っていく事にする。

こうして自身に突撃をし始めたレベッカに、コマンドドッグもタイミングを合わせて突撃をし始めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ