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破滅の序章

「来てくれましたか・・・・・」


目の前にいる男 アリエスが呟く


「それで・・・・・答えを聞かせていただいてもよろしいでしょうか?」


俺たちは頷き


「魔王の話を聞くだけは聞くよ」


と答えた


そして、それが鍵だったかのように頭上を影が覆った


「なっ!?」


俺、ヒカリ、アリエスが同時に上を見上げる


そこには怪鳥・・・・・それ以外に呼び方のない存在がいた


「ガルーダ・・・・・・・」


アリエスが呟く


次の瞬間火の塊が上から放たれる


「うおっ!?」


俺は思わず身構えるが炎は俺たちに当たることなく空中で爆発した


「このアリエスの防壁をなめてもらっては困りますね」


一人だけ落ち着いているアリエスに俺は問いかける


「アリエス、あいつはなんなんだ!?」


「奴の名はガルーダ・・・・世界に病と災いをばらまくと言われる最悪の巨鳥です。その強さは我らゾディアックの全力の状態をも凌ぐと言われております」


「はぁ!?」


3割でもあそこまで追い詰められてたのに・・・・つまりあいつは


「俺たちの4倍くらいは強いってことか」


「逃げないのですか?」


アリエスが不思議そうに聞く


「逃げれるか!恐らくこいつが世界を滅ぼすとかアイシャがいってたやつだからな!」


そう言って俺はクリスの巾着の中から武器を取りだし弓矢にする


そのまま魂共鳴(ソウルコネクト)を発動し


付与(エンチャント)エクスプロージョン」


炎の魔力を付与(エンチャント)した矢を放つ


今付与(エンチャント)した魔法は見た目はファイアーボールと同じだが相手にぶつかると爆発するという性質を持っている


しかし、その矢は相手に当たる前に何かにぶつかる


「どうやら私と同じような対物理装甲を体の回りに展開しているようですね」


「一つ改めてお願いがあるんだがいいか?」


俺はアリエスに向かって訪ねる


「なんでしょう?」


「一時的でもかまわない・・・・俺たちと一緒に戦ってくれないか?」


本当に今更な質問だ


なぜならすでにアリエスは俺たちを守れる範囲まで対物理装甲を展開している


つまり、俺たちを守ってくれていたのだ


「えぇ、こちらこそよろしくお願いします。私は守ることしかできませんが・・・・・」


アリエスが頷き俺の手を握る


その瞬間俺の視界の右下にメッセージが届く


称号 『黄道の絆』を獲得しました


魂共鳴(ソウルコネクト)アリエス』を解放しました



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