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いざ スカイへ~グダグタパート~

「はぁ・・・はぁ・・はぁ」


目の前にいるヒカリを見つめて俺は荒い息を吐く


正直体が暑くて頭がおかしくなりそうだ


「いいんだよ・・・・我慢なんてしなくて・・・・」


ヒカリが呟く


その言葉に理性をとばしかけるが俺はグッと我慢する


俺は大丈夫だということを証明しなくてはならないんだから


「ヒカリこそ無理する必要は無いんだぞ?凄く辛そうじゃないか」


俺の目の前にいるヒカリは汗だくで無理をしていることはわかりきっていた


「んっ、そうだね・・・・無理するのなんてダメなことだよね・・・・・お願い・・・・・ナナシのを・・・・・私に・・・・飲ませて」


「あぁ、わかった」


俺は目の前にいるヒカリに自分の分の水を飲ませてやる


「はぁ・・・・・助かったぁ・・・・・ナナシ・・・ごめんね」


ヒカリが謝るがこれは必要なことだと思う


流石にヒカリを干からびさせるわけにはいかないからなぁ



久々に回想をすると


俺たちはとりあえずシーを出た・・・・・のはいいんだが


俺たちが次に目指すことにした天空の町スカイに行くには広大な砂漠を抜けなくてはいけない


しかもヒカリはその事を忘れており水を用意していなかった


いや、正確には用意はしていたが


それは広大な砂漠を抜けるのに必要な量とは言えなかった


ちなみに魔法で飲み水を作り出せないのかと聞いてみたら


「私は水属性の魔法は攻撃魔法しか使えません」


と言われた


どういう意味かと聞くと


水の攻撃魔法とは本来水圧で押し潰したり水の威力で敵を吹き飛ばすとかではなく酸や限りなく純粋な水を使って敵に害を与える魔法


だという説明が返ってきた


まぁ、つまりは


「水魔法の水なんかを人間が飲んだら死んじゃうってこと?」 


「そこまては言いませんが間違いなく体のどこかしらに以上を来すでしょうね」


ということらしい


そういうわけで自分の水魔法の水を飲めないヒカリはあっという間に自分の水を飲み干した後 


心配した俺に


「大丈夫です」


と、言い続けて来たのだが先程限界になり、大人しく俺の差し出した水を飲んだのだった


以上 回想終わり


「あっ、これって間接・・・・・」


ヒカリが呟いた言葉に思わず顔を赤くしてしまう


最近のヒカリはこうした意識するような言動が多く正直やばい


俺は元の世界に残してきた妹のように大切にしたいと考えてはいる


しかし、ヒカリは美少女なのだ。


そんな美少女が近くにいて尚且つそういう言動をするのだ


正直意識しないなんて無理だろ!?


まぁ、結論から言うと俺がヒカリのことを好きなのかと言われると正直わからない


元の世界でも恋愛経験どころか恋すらしたことのない俺にこれが恋という感情なのか訪ねるのはおかしいのだ


そんなことを考えているといきなり口に水筒を突っ込まれた


「もがふ!?」


いきなりのことに思わずむせかえる


「いっ、いきなり何を・・・・・」


「戦闘が起こりそうなのにボーッとしてるからだよ」


ヒカリが前方を指差す


そこには蠍ににた魔物が数体並んでいた


俺たちはなれた手つきで魔物を蹴散らす


ここに来てから20回も襲われてたら流石に蹴散らすのも簡単になってくるか・・・・・・



魔物を蹴散らしてからおよそ20分ほど歩くとようやくスカイへの入り口


その転移門が見えてきた

前半は偶然こうなりました決して作者のエロい欲望や願望が入っていたわけではありません(震え声)

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