グリフォン
【グリフォン】
グリフォンは、1度に2~3個の卵を産む。
卵で孵るグリフォンの子は、卵から出た順に序列が決まる。同じ日に孵る事もあれば、1週間も差が開く事もある。
きさらは2番目に産まれたが、体が1番小さかったので家族に心配されていた。
鳥の巣状の家を作る。
体の大きさは個体差があるが、大体馬よりもひと回り大きい程度である。群れを作る魔獣であり、長は1番強い者が選ばれる。
強大な魔獣で人々から恐れられているが、知能が高く、むやみやたらに人を襲わない事でも知られている。
シュリの山にはグリフォンの森がある。そこに棲むグリフォンは皆、稜真のファン。
●黒いの(初出244話)
きさらの兄。黒い体に金茶の目。肉球はピンク。体はきさらよりもひと回り大きい。
きさら限定のシスコン。
人間の従魔になったきさらが許せず、山に残そうとした。アリア談『ヤンデレ兄の監禁フラグ』
稜真に傷を負わせた事に腹を立てたドラゴン、精霊、アリアから袋叩きに合う。
きさらと和解後は、稜真を取り合うライバルになる。
本来の性格は、責任感のある世話好きのお兄ちゃん。
双子の母に頭が上がらない。
●茶色いの(名前が出たのは244話。初出は254話後の閑話)
きさらの妹は明るい茶色の羽と毛皮で、所々白い色が混じっている。
兄と同じでシスコンだったが、稜真の従魔になった事から過保護を卒業した。
兄に対して口が悪い。
●双子の子供達(初出243話)
どこまでが羽で、どこから毛なのか分からない。それ程全身がふわふわで、もこもこな産毛に包まれている双子。大きさは小型犬サイズ。
薄い茶色の体に、真っ黒い瞳。嘴は丸っこく、かぱっと開くと黒く小さな舌がのぞく。後ろ脚の肉球は柔らかく、ピンク色をしている。
この2頭は、ピタリと同じ時間にこの世に生まれ出た。卵に入るヒビの形や時間までが一緒のまさに双子。
いたずらっ子な子供達で、稜真が大好き。
稜真が去った後は『わかおさ』の面倒を見ると決め、纏わりつくようになった。
●双子の母(初出243話)
クリーム色のグリフォン。双子のやんちゃさに手を焼いている。
稜真の歌が好き。
きさらの兄の事を『若長』と呼んでからかっている。きさら達の子守りをしていたので、きさらの兄を含めた兄妹は、このグリフォンに頭が上がらない。
●きさらの父(初出243話)
通常のグリフォンの倍はある、精悍な顔立ちの巨大な漆黒のグリフォン。肉球は焦げ茶色でカチカチ。
念話が出来る。グリフォンの長でもある。
人の姿になったシュリを乗せて飛ぶ事がある。
表には出さないが稜真を気に入っており、ブラッシングされるのが好き。
何度か稜真を乗せて飛んでいる。
●きさらの母(初出243話)
明るい茶色のグリフォン。
念話が出来る。
きさらの父よりは小柄だが、それでも一般のグリフォンよりも大きい。
●アキム(初出337話。名前が出たのは401話)
ジークフリードの従魔。雄。黒に近い体色。
騎士団員のグリフォン内でも一際大きい。
一人称は私。
主より雌の扱いに長けていると思っていたが、ドラゴニアで自信を無くした。
きさらに恋をしている。
●マロ(初出589話)
マシュマロから名付けられた雄のグリフォン。
明るい茶色のグリフォン。きさらよりもひと回り大きくて丸っこい。
眉毛にあたる位置が丸く白抜きになっている。稜真曰く、まろ眉。
グリフォンに個々の名前がないので、うっかり忘れてました(^_^;)
次こそは神々か伯爵家の人々…の筈。




