16/17
第15話 集会④
「随分と来るのか遅かったな?重役出勤か?」
「お前たちが着くのか早かっただけだ。時間は過ぎてはいない」
襖を開けた瞬間に中に居た男性が父にそう言ったが、父は取り合わないで開いている席に向かった。彩斗達もその後ろに続いた。
彩斗が確認した所、父と同じ当主は六人、その後ろに子供や伴侶か控えている感じた。彩斗はそんな事を考えなから中に入ると、
「待ちなさい!」
きれいな女性の声と一緒に彩斗の首元に水の槍が突き付けられた。
「貴方!一体何を考えているの?!」
「アクア!何をしているの!」
席に座っていた女性が立ち上がり、叫んだ。
「貴方、自分が何をしているのかわかっているの?」
「?何の事でしょう?」
彩斗は何の事がわからないので聞いた。
「その頭の上に乗っている精霊は唯の精霊ではないわ!火の文明の中でも最上位の精霊であり、多くの人を焼き殺した人殺しの精霊よ!
よかったら、お願いします。




