第52章:1990年7月終盤の「夏山合宿」の話(2)
・・・以前紹介した、
1990年6月に実施された、
茨城県笠松運動公園での遠征旅行のスポーツ大会のエピソードをおぼえておいでだろうか・・・?
あの日は、
バスの通路をはさんでの、
畜産科に在籍の学生・・・星野みつひろ&上岡えみこバカップル両氏による・・・
例の「すっぺくせー、アカペラお歌の披露」がぼくを悩ませ、
最高潮にイラつかせたわけだが・・・
今回はそんなことにはならなかった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
泊りがけの登山&キャンプ旅行ということで・・・
「それなりの装備」で学校へ着くと、
すでに構内には大型バスが3台待機していて、
農大の2年生諸君が、
ガヤガヤと集まっては、
楽しそうにだべり、むらがっておった。
・・・ぼくもイイ気分に包まれていた。
美絵子ちゃんとの「リマッチ」に向けての大減量をとうの昔に終え、
いつでもどこででも会えるベストコンディション・・・
ウェルター級にまで、
カラダを絞っていたからだった。
わが農業科の、
野郎どもばかりのメンバーは、もうぼくの変身ぶりを見慣れてしまって、
とくに「コレといったリアクション」を見せてはいなかったのだが・・・
女子学生ばかりで構成される生活科のお嬢様がたは、
そうはいかない。
いまだに、
尊敬とあこがれのような、
プラスの熱いまなざしで、ぼくに視線を送ってくる。
・・・無理もない。
インスタで皆さんもご覧になったように、
「紅顔の美少年」ならぬ、
「紅顔の美青年」が、
前年までについた、体中の余分な脂肪をそぎ落とし、
あの全戦無敗、66戦全勝66KOのウェルター級史上最強の、
無敵の伝説のWBA・WBC・IBF・統一世界ウェルター級チャンピオン・・・
究極の倒し屋・・・ハードパンチャー、美絵子ちゃんとのタイトルマッチを2週間後に控えた、
「世界ウェルター級1位」のナンバーワン挑戦者として・・・
そこに立っていたんだから・・・ね❤️




