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転生しても、よくならない!! 〜死に戻りの能力あるけど、異世界生き延びることすら大変じゃない?モンスター強すぎというか俺が弱いのか?〜  作者: 一般人A


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11/11

第11話 -リセット-

結局、角兎を倒し、俺はすぐに寝てしまった。


そして、目が覚める。


「ぬりいな。」

相変わらず水はぬるい。

まあ、贅沢はいってらんないし、どうしようもないのだが。


さてと、今日は何をしよう。

……そういえば、俺は魔物を倒したんだよな?

それなら、レベルが上がってるのではないか。

そう考え、すぐさま、

「ステータスオープン。」

その言葉を呟く。

すると、ステータスプレートが浮かび上がるのだが、


「……嘘……だろ?」

絶句。

言葉も出ない。

なんでかって?

それはステータスプレートを見ればわかる。



ーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 タナカタロウ?

LV2


力 | 知 | 魔 | 運 |

1 | 10 | 1 | 1 |


hp |===========| 11/11

mp 0/0


<スキル>

なし

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ほとんど変わってねえじゃねえええええかあああああ!!!!」


そう。

変わったところといえば、HPが1上がったこと。

……ただそれだけ。

ハァ……ステータスについては、あんまり考えないようにしようかな……


さてと、どうしようか。


グゥ〜〜〜〜


……飯を探そう。

そのためにはとりあえず外に出なければならない。

というわけで、俺は飯を探すために森を少し歩くことにした。


「お。」

角兎だ。

今のところあいつくらいしか俺は倒せないからな。

ちょうどいい相手だ。

と、草むらからそいつを眺める。


それにしても、俺のステータス低すぎだよなぁ。

レベルって概念があるのに体力しか上がらないとか頭おかしいだろ。

そう嘆きながら、ステータスプレートを眺める。

はぁ……せっかくの異世界なのだから、無双でもしてみたかったものだ。


おっと、こんな無駄なこと考えてる場合じゃないな。角兎が、逃げる、前……に……

ん?

あいつどこいった?

気づけば角兎はいなくなっていた。

クッソ逃げられた、と呑気に考えていると、


ブス


……え?

背中に痛みが走る。

ああ、なるほどね?

いつのまにかバレてたのね?


バタッとその場に倒れ込む。

いやあ、もう体動かねえわ……


ふう。

久しぶりの森だ。

今回が1番生き延びたんじゃないか?

よく考えてみるとそうかもしれない。


そういえばステータスどうなってるんだ?

死んだらステータス戻ってるとかたまにあるけど、そこら辺は大丈夫か?

ゲームとかでいう、ここがセーブ地点とかだとして、そこにロードしたのなら……


俺は恐る恐る、

「ステータスオープン。」

その言葉を唱える。


………………


「なんでだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」


はい、予想通りです。

レベル1です体力10ですぅぅぅぅ。


ガサガサガサガサ


あ、やべ。


「叫んだらダメなんだったあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」


グサッ


そこで俺は息絶えた。



現在のステータス

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 タナカタロウ?

LV1


力 | 知 | 魔 | 運 |

1 | 10 | 1 | 1 |


hp |===========| 10/10

mp 0/0


<スキル>

なし

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

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