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ありそうな未来  作者: kaitemita


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映像


あれ、えーと、いつだったかな。

日付を合わせる。

時間は午後だったけど、何時ごろだったかな。

男は夕方頃と思い、そのまま映像を流すことにした。


え、あー、あの時、いや、うん。

確認するよ。

まいったな、そろそろ限界だな。視界に入んないよ。


男は、恋人との約束を正確に確認するため映像を見ている。二週間くらいある。仕事中は関係ないから、夜で良いか?

いや、昼にスマホで。


男に限らず、人々はみな正確に把握するため映像を見るようになった。

それから何年も経たないうちに、多くの活動は過去の確認のために使われるようになった。正確な把握にどれほど意味があるのか、疑問に思うものも多いが、回りに合わせて映像を送り続ける。


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