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ありそうな未来  作者: kaitemita


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ナビゲーションシステム

男は起き上がり、食卓へ。

食事をして、着替えて玄関へ。


駅についた。電車は時刻より少し遅れているが、男の到着してから2分後到着した。


会社。階段を登っている。

エレベーターは点検中。

オフィスに入り椅子に座ると、パソコンの電源がつき、エージェントが報告を表示する。


夜。

待ち合わせしたものは全員同時に集まり店に入る。

ゆっくりと時が流れている。

ここは、ナビに登録されていない店。

いつから始めたのか、人もナビ管理になった。

起床時刻、会社への到着時刻、会議の開始、友人との集まり、その全て。

登録さえすればあとは自動。

初めは楽だったが、次第に何か自分で何もしていないような気分に囚われるようになった。

そんなときはこんな店が良い。

みんな、ゆったりと話しながら料理を食べ飲んでいる。

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