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ありそうな未来  作者: kaitemita


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視点を変えて


おー、今日も大人気だな。

男は入り口でいつも出迎えてくれるドアマンに軽く頭を下げた。

人気があるのは良いものだな。

お、すごいな。押さない押さない。


多くの人が脇に並んで歩く。

前からも色々な人が彼目当てにやってくる。

おー、今日もすごいな。


おはよう!

おはよう。

男は同僚に挨拶をして席につく。

そして環境グラスをオフにする。

通勤で混んだ車内も、これを使うと気持ちよく利用できる。

少なくとも自分にとってはこれはよかったな。

男はそう思っている。

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