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腐れ縁
「貴方と長年一緒に歩んできたけど」
「な、なんだい? あらたまって」
「もう、お別れしたいんだ」
「え? 何でさ?」
「だって、四六時中付きまとってるし」
「そんなこと言ったって」
「それに色も黒いし」
「そ、それは仕方のない……」
そして――彼女は背を向けて、必死に走り出した。
「はあはあはあ……で、でも別れられないんだよね」
「今更気づくことじゃ」
そこに通りがかりの親子連れが
「ママ~! あの人、影に何か言ってるよ~!」
「貴方と長年一緒に歩んできたけど」
「な、なんだい? あらたまって」
「もう、お別れしたいんだ」
「え? 何でさ?」
「だって、四六時中付きまとってるし」
「そんなこと言ったって」
「それに色も黒いし」
「そ、それは仕方のない……」
そして――彼女は背を向けて、必死に走り出した。
「はあはあはあ……で、でも別れられないんだよね」
「今更気づくことじゃ」
そこに通りがかりの親子連れが
「ママ~! あの人、影に何か言ってるよ~!」